ホンダ ダンクを売って他のバイクに乗り変えようと思ってるんだけど、バイク買取業者とオークションどっちが高く売れるの?
こんな疑問に答えます。
⇒まずは、Dunk(ダンク)の買取相場をみてみる
このページでは、Dunk(ダンク)を売却する時にバイク買取業者が査定した車体とオークションで落札された車体の特徴を両方から見て自分に合った売却方法を提案しています。
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼をする。もしくはオークションなどの個人売買に参加する方法です。
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却する事ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売をする事ができます。
ただここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります。
その情報を知らずに売ってしまえばあなたは損をしています。
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!Dunk(ダンク)をバイク買取業者かオークションどっちがいいの!?
以上がダンクのおすすめな売却方法です。
買取業者の査定した価格を見ても高額買取がされやすく人気がある事がわかります。またオークション上は落札件数が少ないなりにも安定した値段で取引されていますね。
ただ今後、2018年製の2BH-AF78型が中古市場に出回ると値動きが激しくなります。乗り換えを考えている方は早めの行動に移しましょう。
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んでダンクを高額で売るための手段を知っていきましょう!
Dunk(ダンク)買取価格相場
ダンクは販売年数こそ長くありませんが、型式が既に3回変わっています。合わせて表にまとめてしまうと見づらいので各型式事に分けています。
2014~2015年 Dunk(ダンク) (JBH-AF74)
販売年数 | 型式 | 新車価格 |
---|---|---|
2014~2015年 | JBH-AF74 | ※208,950円 |
※2014年製新車価格
2002年から新型の50ccスクーターをホンダが販売をしていなかったのが、2014年から新たに開発されたダンク。PCXにも採用されているeSPエンジンを搭載し、見た目も非常にシンプルな形状となっている。さらにアイドリングストップ機能もついている
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
---|---|---|---|
ダンク | 2015年 | 5,000~9,999㎞ | 101,000円 |
ダンク | 2015年 | 100〜999㎞ | 100,000円 |
ダンク | 2014年 | 5,000~9,999㎞ | 91000円 |
ダンク | 2015年 | 3,000〜4,999㎞ | 85,000円 |
ダンク | 2015年 | 1,000~2,999㎞ | 85,000円 |
ダンク | 2014年 | 5,000〜9,999㎞ | 80,000円 |
ダンク | 2015年 | 1,000〜2,999㎞ | 75,000円 |
ダンク | 2014年 | 3,000〜4,999㎞ | 75,000円 |
ダンク | 2015年 | 5,000〜9,999㎞ | 75,000円 |
ダンク | 2014年 | 1,000〜2,999㎞ | 73,000円 |
ダンク | 2014年 | 100〜999㎞ | 70,000円 |
ダンク | 2015年 | 1,000〜2,999㎞ | 60,000円 |
ダンク | 2015年 | 3,000~4,999㎞ | 50,000円 |
ダンク | 2015年 | 10,000〜14,999㎞ | 50,000円 |
ダンク | 2014年 | 5,000〜9,999㎞ | 45,000円 |
ダンク | 2014年 | 5,000〜9,999㎞ | 40,000円 |
ダンク | 2014年 | 25,000〜29,999㎞ | 31,000円 |
ダンク | 2014年 | 15,000〜19,999㎞ | 20,000円 |
2016~2017年 Dunk(ダンク) (JBH-AF78)
販売年数 | 型式 | 新車価格 |
---|---|---|
2016~2017年 | JBH-AF78 | ※214,920円 |
※2016新車価格
カラーリングの変更と共に型式をJBH-AF78に変更。さらにベトナム生産だったのが熊本製作所に生産場所を移した。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
---|---|---|---|
ダンク | 2017年 | 〜99㎞ | 140,000円 |
ダンク | 2016年 | 100〜999㎞ | 114,000円 |
ダンク | 2018年 | 〜99㎞ | 120,000円 |
ダンク | 2018年 | 3,000〜4,999㎞ | 115,000円 |
ダンク | 2016年 | 100〜999㎞ | 110,000円 |
ダンク | 2017年 | 100〜999㎞ | 100,000円 |
ダンク | 2017年 | 100〜999㎞ | 100,000円 |
ダンク | 2018年 | 100〜999㎞ | 90,000円 |
ダンク | 2018年 | 1,000〜2,999㎞ | 80,000円 |
ダンク | 2018年 | ~99㎞ | 80,000円 |
ダンク | 2016年 | 1,000~2,999㎞ | 80,000円 |
ダンク | 2016年 | 5,000〜9,999㎞ | 80,000円 |
ダンク | 2016年 | 3,000〜4,999㎞ | 80,000円 |
ダンク | 2016年 | 5,000〜9,999㎞ | 75,000円 |
ダンク | 2017年 | 10,000〜14,999㎞ | 72,000円 |
ダンク | 2016年 | 3,000〜4,999㎞ | 70,000円 |
ダンク | 2017年 | 5,000〜9,999㎞ | 70,000円 |
ダンク | 2016年 | 100〜999㎞ | 70,000円 |
ダンク | 2017年 | 30,000〜49,999㎞ | 65,000円 |
ダンク | 2016年 | 1,000〜2,999㎞ | 60,000円 |
ダンク | 2018年 | 100〜999㎞ | 50,000円 |
ダンク | 2016年 | 5,000〜9,999㎞ | 50,000円 |
ダンク | 2016年 | 10,000〜14,999㎞ | 50,000円 |
ダンク | 2018年 | 1,000〜2,999㎞ | 45,000円 |
ダンク | 2017年 | 100〜999㎞ | 40,000円 |
ダンク | 2016年 | 10,000〜14,999㎞ | 40,000円 |
ダンク | 2016年 | 25,000〜29,999㎞ | 22,000円 |
ダンク | 2018年 | 5,000〜9,999㎞ | 20,000円 |
2018年~ ダンク (2BH-AF78)
販売年数 | 型式 | 新車価格 |
---|---|---|
2019年~ | 2BH-AF78 | ※220,320円 |
※2019年式/マットガンパウダーブラックメタリックカラー新車価格
※2019年式と新しいダンクは査定された数が少ないのでまとめていません。もっと車体数が増えたら掲載します。
Dunk(ダンク)の高額査定された車体の特徴は?
・Dunk(ダンク)の高額査定された車体の特徴
1.全体のコンディションが優れている
2.低走行距離の車体
3.アクセサリーパーツが多く装着されている
全体のコンディションが最重要
マニュアル車に比べカウルが多いダンクは、外装の状態を厳しくチェックされます。特にインナーパーツ周辺の日焼けや、エキパイ部分のサビは査定が下がりやすいので注意をしてください。
それ以外だと前後のサスペンションの動きやオイル漏れ、エンジンの音、シート表面の状態やへたり具合、電装系がしっかりと機能すると言った動かすために必要なパーツも細かく見ていきます。
さらに普段覗き込まなければ見えないフレームの下側も見て行くので、査定に出す前は清掃をしっかりとして綺麗にしておきましょう。
低走行距離が評価されやすいけどメンテナンス内容次第
ダンクの場合も低走行距離であった方が高額査定されやすいのは間違いありません。これはどんなスクーターでも同じことです。
ただ走行距離が多くとも日ごろのメンテンナンス内容でカバーする事もできます。自分が所有している間にどのような事を行っていたのか査定員に伝えましょう。
またショップに整備を依頼していた方は明細書や領収書などがより評価に繋がります。連絡をした後に用意をしておいてください。
アクセサリーパーツが評価あり
ダンクはカスタムパーツを装着しているよりも、ホンダ純正から販売されているアクセサリーパーツの方が評価されます。特にリアキャリアやイモビライザーは買取額が上がりやすいので、取り外さずにそのまま出してください。
※下に飛びます↓
Dunk(ダンク)オークション落札相場価格
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
---|---|---|---|
ダンク | 2016年 | 1,922㎞ | 126,000円 |
ダンク | 2017年 | 15,662㎞ | 64,000円 |
ダンク | 2014年 | 14,994㎞ | 61,100円 |
ダンク | 不明 | 9,389㎞ | 59,091円 |
ダンク | 不明 | 不明 | 16,500円 |
今回調べたダンクの最高落札金額は126,000円です
出品は個人からで2016年式、走行距離は1,000㎞台と少ない特徴がありまた。また自賠責保険は4年もついています。外装の状態も艶がしっかりとありインナーパーツも非常に綺麗な状態を保っています。
保管環境が良く所有者だった方も大切にしていた事が伝わってきますね。
カスタムパーツは武川のリアサスペンションのみ。純正品も保管されているので落札された方にプレゼントされています。
もしもあなたが乗っているダンクも似たような内容なら同額で落札されるかもしれません。
Dunk(ダンク)の高額落札された車体の特徴は?
オークションで高額落札されているダンクの特徴は「全体のコンディションが良い」「自賠責保険付き」「走行距離が短い」事が評価されています。
実際に取引された車体を1つずつ解説していきます。これは買取業者に依頼をする時にも役立つ内容なのでしっかりと目を通してください。
6万円台で落札されたダンクの特徴
6万円台で取引されていたのは2件、どちらも業者からの出品です。
64,000円で落札された車体は外装の状態は非常によかったのですが、インナーパーツは日焼けをしていました。さらにメンテナンス内容の記載がなかったのでここら辺は不明です。
61,000円の方は外装の両サイドに擦った後があり、状態があまり良くありません。左レバーもパテ補修されていたので転倒しているのでしょう。
5万円台で落札されたダンクの特徴
5万円台で取引されていたのは1件、業者からの出品です。
こちらの車体は年式不明、走行距離は9,000㎞台です。外装の状態は左側に擦った後が残り、樹脂パーツの状態も良くありません。また現状車での販売なので特別何かメンテナンスもされていない状態でした。
1万円台で落札されたダンクの特徴
1万円台で取引されていたのは1件、業者からの出品です。
年式と走行距離は不明。事故車のようでフロント側から曲がった状態でした。ただエンジンは実働という事なので部品取りとしての出品でしょう。同じようなジャンク品での出品だと、1万円が相場のようです。
単純な不動車であればもう少し価格は伸びます。もしも買取業者から0円の査定を伝えられたなら真っ先にオークションに出品してください。
Dunk(ダンク)最終まとめ
結論でも説明したようにダンクを高く売るならまず、買取業者を複数呼んで査定してもらいましょう。そして価格に納得がいかなければオークションに出品するようにしてください。安く売る必要はありません。
ただ2018年製の2BH-AF78がオークションでも出回るようになると、それ以降のモデルは安くなってしまいます。この事を忘れずに早めに行動をしてくださいね。
Dunk(ダンク)を高く売る方法!
Dunk(ダンク)を高く売って手放したい時にどこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法はDunk(ダンク)を最低でも2社以上に査定をしてもらうことです。
1社だけに依頼をしてしまうとあなた乗っているDunk(ダンク)の価値がしっかりと評価されず高額で売れているのか判断ができません。
ただここで、2社以上に査定をしてもらえればDunk(ダンク)の買取評価に競争がおこり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも高い値段がつきやすくなりなります。
もしも、価格に納得がいかなければ査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです。
A.買取業者がおすすめだけどオークションの値動きは見とくべき