スズキ BURGMAN(バーグマン)400を売ろうと思っているんだけど、バイク買取業者と個人売買(オークション・フリマ)どっちが高い値段で売れるの?
こんな疑問に答えます
2017年から販売開始となったバーグマン400は、スカイウェイブ400の後継機としてスズキが投入したミドルスクーターです
都会的なデザインと、快適性を追求した装備内容で人気を集め、通勤・通学からツーリングまで幅広く活躍
その完成度の高さから、中古でも根強いニーズがあり、売却時の状態次第では高額査定も狙える一台といえるでしょう
そんなをバーグマン400手放す際に
と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページでは、バーグマン400の実際の買取データと、個人売買(オークション)での落札事例を比較し、あなたに合った売却方法をわかりやすく紹介します
まずは、バーグマン400の買取相場を見てみる
※しつこい電話・強引な勧誘は一切ありません。キャンセルも自由です!
🔎この記事の要点まとめ(読む前にサクッとチェック)
- 買取相場は平均36万円〜最高50万円
- 個人売買の最高価格は60万円と高値を記録!ただし、業者からの出品車両
- 現状はバイク買取で相場を事前にチェック!査定額を参考に個人売買を利用するか検討しましょう!
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?

| ◆方法 | 〇メリット | ×デメリット |
|---|---|---|
| バイク買取業者 | 素早く売却ができ、手間がかからない | 相場よりも安く買われる可能性がある |
| 個人売買(オークション・フリマ) | 高値で売れる可能性があり、自分が希望する値段で販売できる | 売却まで時間がかかる上に廃車手続き、商品説明文の作成、画像の撮影などの手間が発生する |
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼をする。もしくはオークションなどの個人売買に参加する事です
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却する事ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売ができます
ただここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります
この情報を知らずに売ってしまえば、あなたが損をする可能性が非常に高くなってしまいます
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!バーグマン400を売るならバイク買取を先に利用してから考えるべき!

個人売買で高額で売れているのはバイクショップや業者がメインでしたので、まずはバイク買取を利用して価格に納得がいかなければ、オークション・フリマを利用しましょう
| 売却場所 | 平均価格 | 取引台数 |
|---|---|---|
| バイク買取 | 361,917円 | 24台 |
| 個人売買 | 459,158円 | 12台 |
取引価格を見ると個人売買の方が高値で売れているケースが多く見えますが、今回取引されている12台中、9台はバイクショップや業者から出品車です
一般の方が高値を狙うには、難しい部分もありますので、この点は忘れずにいておいてください
・バイク買取の特徴
●最新モデル
●走行距離が少ない
●オプション・カスタムパーツの装着
・個人売買の特徴
●業者、バイクショップ出品
●低走行距離
●車検付き
特徴に関しては、どちらも似たポイントが評価されています
ただし、個人売買では車検の有無が大きく感じました。これは落札直後に追加費用が掛からないため、入札件数が増えているようです
なので、最低でも1年以上残した状態で出品するようにすると価格競争が激しくなる可能性が高いです
バーグマン400おすすめ売却ルート!
- バイク買取業者に依頼を出す
バーグマン400の相場を把握するために、複数のバイク買取業者に依頼を出しましょう - オークション・フリマを利用するか検討
査定額を参考にして個人売買を利用するか検討してみてください
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んでバーグマン400を高額で売るための手段を知っていきましょう!
バーグマン400 買取相場価格
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| 平均 361,917円 | 221,000円~505,000円 | 24台 |
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
|---|---|---|---|
| バーグマン400 | 2023年 | 3,000〜4,999km | 505,000円 |
| バーグマン400 | 2020年 | 100〜999km | 490,000円 |
| バーグマン400 | 2022年 | 5,000~9,999km | 440,000円 |
| バーグマン400 | 2019年 | 3,000〜4,999km | 440,000円 |
| バーグマン400 | 2020年 | 5,000~9,999km | 432,000円 |
| バーグマン400 | 2022年 | 1,000〜2,999km | 431,000円 |
| バーグマン400 | 2021年 | 1,000〜2,999km | 429,000円 |
| バーグマン400 | 2021年 | 3,000〜4,999km | 382,000円 |
| バーグマン400 | 2019年 | 3,000〜4,999km | 380,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 10,000〜14,999km | 370,000円 |
| バーグマン400 | 2017年 | 10,000~14,999km | 370,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 10,000〜14,999km | 350,000円 |
| バーグマン400 | 2019年 | 10,000〜14,999km | 350,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 5,000~9,999km | 350,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 15,000〜19,999km | 340,000円 |

POINT
直近、1年の間で、取引されたバーグマン400は24台、平均買取価格は361,917円です
2017年にスカイウェイブの後継モデルとして誕生したバーグマン400。国内メーカーでは貴重な400ccスクーターで幅広くはありませんが、根強いファンから人気のある一台です
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
|---|---|---|---|
| バーグマン400 | データなし | 15,000〜19,999km | 340,000円 |
| バーグマン400 | データなし | 5,000~9,999km | 334,000円 |
| バーグマン400 | 2017年 | 15,000~19,999km | 331,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 10,000〜14,999km | 325,000円 |
| バーグマン400 | 2019年 | 15,000〜19,999km | 320,000円 |
| バーグマン400 | データなし | 25,000〜29,999km | 278,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 15,000〜19,999km | 248,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 20,000〜24,999km | 230,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 30,000〜49,999km | 221,000円 |
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バーグマン400の高額査定された車体の特徴は?

●最新モデル
●走行距離が少ない
●オプション・カスタムパーツの装着
バーグマン400の評価ポイントは「年式が出来るだけ新しい」「低走行距離」「オプション、カスタムパーツの多さ」この3つの内、複数該当する車体が高額査定されていました
8BL-DU11Nの車種が高値になりつつある
2021年モデルの8BL-DU11Nからトランクションコントロールの標準装備や、点火プラグを2本取付て燃費向上もしています
また、徐々に2021年モデル移行の車種が買取される事も増えて2BL-DU11Aの査定額にも影響が出始めています。乗り換えや買い替えを検討している場合は、早めの行動を心掛けてください
15.000㎞以内の走行距離
高額査定される車体の多くは、走行距離が15,000km以内です。走行距離が少ないほど買取額が高くなる傾向にあります
整備されつつ乗られた状態の良い車両
バーグマン400の買取価格においても車体の状態が査定額に大きく左右しています
特にカウル面積が大きいビッグスクーターのため、傷や割れなどはマイナス評価に大きく繋がってしまいます
また保管時は注意が必要です。バイクシートをかけず野ざらしで停めていた場合も評価は悪くなる可能性が高くなっています
駆動系の交換履歴やエンジンオイルの交換頻度も査定に影響します。定期的なメンテナンスが行われていることが高評価につながりますので、メンテナンスノートをお持ちの方は査定員に渡すようにしてください
オプション・カスタムパーツが豊富
オプション・カスタムパーツが大きく加点されているとは、正直言い辛い内容ではあるものの、それでも変更点が多い車両は値段が伸びていました
これらのパーツを装着していると価格アップが狙えます。また、純正部品をお持ちの場合は、査定時に併せて提示してみてください
※下に飛びます↓
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バーグマン400 個人売買(オークション・フリマ)落札相場価格
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| 平均 459,158円 | 299,800円~605,000円 | 12台 |
| 車種名 | 年式 | 走行距離 | 落札価格 |
|---|---|---|---|
| バーグマン400 | 2020年 | 5,745Km | 605,000円 |
| バーグマン400 | 2022年 | 2,022Km | 600,000円 |
| バーグマン400 | 2021年 | 7,766Km | 585,000円 |
| バーグマン400 | 2022年 | 6,177Km | 573,000円 |
| バーグマン400 | 2019年 | 2,862Km | 560,000円 |
| バーグマン400 | 2020年 | 4,153Km | 450,001円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 9,553Km | 411,100円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 19,270Km | 398,000円 |
| バーグマン400 | 2017年 | 10,130Km | 380,000円 |
| バーグマン400 | 2021年 | 38,216Km | 348,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 16,049Km | 300,000円 |
| バーグマン400 | 2018年 | 16,005Km | 299,800円 |

POINT
直近1年の間で、取引されたバーグマン400は12台、平均落札 価格は459,158円です
バーグマン400の最高落札された車体の特徴は?
バーグマン400の最高落札金額は、業者から出品されていた605,000円です
2020年モデルのカラーはマットステラブルーメタリック。車検は通したばかりで2年付属していました
外装やインナーパーツも綺麗な状態を保っていています。前オーナーが大切に扱っていたのでしょう。しかし、フロント側の右ライト辺りに傷と左ウインカー上部に1㎝ほどの傷がありました。この点はマイナス評価に繋がります
カスタムについては、デイトナマルチウイングが装着されていました
こちらの車体と似たような内容であれば、同額で取り引きされる可能性が高まります
バーグマン400の高額落札された車体の特徴は?

●バイクショップや業者からの出品車
●低走行距離
●車検付き
個人売買では以上の3つがポイントです
バーグマン400の取引された12台中、9台がバイクショップや業者から販売されていた車体でした。元々、出品されている台数も多くはないものの、信頼性がある程度、確保されているので価格が伸びていました
オークション・フリマで一般の方が、業者やバイクショップに対抗するには以下の戦略を使いましょう
一般の方で高額落札される為のポイント
- 価格設定
ショップや業者が出している価格よりも少し安い金額で出品する。最上級は狙わず場の流れに身を任すのも必要です - 出品期間
落札頻度が高い車種ではないので、売却されるまでには時間がかかります。売りたい値段でしっかりと粘りましょう - 車検の有無
落札後に余計にお金がかかる事を嫌っている傾向があります。最低でも1年以上残した状態で出品しましょう
また、車体の情報を詳しく書くのも重要です。メンテナンス履歴や交換したパーツ名と時期なども記載してください。
そして、写真は様々な角度の物を掲載して、良好な状態である事をアピールしてください。隠しておいてトラブルになるような事は、事前に載せてしまえば後々楽になります
これらのポイントを抑え、バーグマン400の売却を成功させてください
バーグマン400・今後の見通し

- バイク買取に依頼を出す
バーグマン400の相場を知るために、複数のバイク買取業者に依頼を出しましょう - 個人売買に出品する
査定額を参考にして、オークション・フリマを利用するか検討してみてください - 唯一無二ではあるけど、販売層自体は多くない
ビッグスクーター+400cc+高年式と言うのはバーグマン400の他だと外車しかないので、しっかりと購入したい層はあります。ただ広くはないので売却タイミングはしっかりと見るようにしてください
バーグマン400を高額買取してくれるバイク買取サービスはココ!

バーグマン400を高く売って手放したい時に、どこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、最低でも2社以上に査定してもらうことです
1社だけに依頼してしまうと、あなたが乗っているバーグマン400の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません。
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、買取評価に競争が起こり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも高い値段がつきやすくなりなります
もしも、価格に納得がいかなければ、査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです
[POINT]
【重要】最低限やるべきこと
「CTN + 大手(バイク王 or バイクランド)」の2つを利用する!
理由は
・CTN:中小の専門店が多く、独自の強みあり
・大手:自社販路、海外輸出、買取強化キャンペーンあり
この2つを併用するだけで、数万〜数十万円の差が生まれることも。
さらに高額を狙うなら下記のランキングから、気になるサービスを追加で利用してみましょう。査定は何社出しても無料です。多ければ多いほど、最高額を引き出せる可能性が高まります。
■バーグマン400 車体メモ
バーグマン400(2BL-DU11A)は、2017年8月に登場したスポーティかつ快適性を追求した新型スクーターです。従来のスカイウェイブ400シリーズが約20年にわたり築いてきた伝統を受け継ぎつつも、デザイン・機能ともに刷新され、次世代へ向けた進化を遂げました。このモデル名「バーグマン」は、都市型ライフスタイルに調和することをイメージしており、もともとは海外市場で使用されていたスズキのグローバルブランドです。日本国内では、バーグマン200(2014年発売)に続く2機種目の採用となりました。スカイウェイブの血を色濃く引き継いでいることは、スズキの公式情報からも明らかで、たとえば厚みを増したシート(+20mm)や、フロントホイールの15インチ化といったアップデートは、従来モデルからの乗り換えを意識した改良といえるでしょう。なお、スカイウェイブ400最終型のフロントホイールは14インチでした。外観面ではLEDヘッドライトとリアコンビネーションランプを備え、利便性の面でもハンドル下に12V電源ソケットを配置するなど、実用性と先進性を両立しています。日本国内においては、2019年・2020年モデルでカラーのみの変更が行われましたが、大きな仕様変更はありませんでした。転機となったのは2021年。まず欧州市場向けにマイナーチェンジモデルが発表され、排ガス規制「ユーロ5」への対応に加え、エンジンがツインプラグ化され燃焼効率が向上。そして、バーグマン400として初めてトラクションコントロールが採用され、より安定した加速を実現しました。その欧州仕様をベースに、2021年7月には日本向けにも新モデル「8BL-DU11N(AN400AM2)」が登場。新たに導入されたトラコン機能は、特にウェット路面や荒れたアスファルト上での滑らかな走行に効果を発揮し、ライダーの安心感を高めました。399cc単気筒エンジンは、2本の点火プラグを備えることで燃焼の最適化を実現。日常の街乗りからツーリングまで、幅広いシーンに対応する仕様へと進化しています。










