シルバーウイングGT(400)を売って他のバイクに乗り変えようと思ってるけど、バイク買取業者とオークションどっちが高く売れるの?
こんな疑問に答えます
シルバーウイング400の後続モデルとして2009年から2016年まで販売されていたシルバーウイングGT/ABS。上位クラスのシルバーウイングGT600と同じデザインで400ccならが大柄なスタイルでした
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このページでは、シルバーウイングGTを売却する時にバイク買取業者が査定した車体とオークションで落札された車体の特徴を両方から見てあなたに合った売却方法を提案しています
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼をする。もしくはオークションなどの個人売買に参加する方法です。
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却する事ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売をする事ができます。
ただここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります。
その情報を知らずに売ってしまえばあなたは損をしています。
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
シルバーウイングGTを売るのに迷ったらここ!
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んでシルバーウイングGTEを高額で売るための手段を知っていきましょう!
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シルバーウイングGT(400)買取価格相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
---|---|---|---|
シルバーウイングGT
| 2013年 | 3,345㎞ | 350,000円 |
シルバーウイングGT
| 2012年 | 9,156㎞ | 230,000円 |
シルバーウイングGT
| 2012年 | 18,345㎞ | 210,000円 |
シルバーウイングGT
| 2012年 | 19,879㎞ | 200,000円 |
シルバーウイングGT
| 2010年 | 21,867㎞ | 150,000円 |
シルバーウイングGT
| 2009年 | 38,456㎞ | 100,000円 |
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シルバーウイングGTの高額査定された車体の特徴は?
販売期間 | 型式 | 新車価格 |
---|---|---|
2009~2016 | EBL-NF03 | ※777,000円 / 829,500円 |
※2009年製の新車価格/ABSモデル価格
・シルバーウイングGT400の高額査定されるポイント
1.全体のコンディションが良い
2.走行距離は少ない事に越したことはないけどメンテナンスも大切
3.カスタムパーツよりアクセサリー品が高額査定
普段見ない場所も隅々まで見られる
外装の状態はもちろんの事、前後のサスペンションや覗きこまないと見えないフットスペースの裏側と言った部分まで隅々まで見ていきます。査定前には洗車をして綺麗にしておくとスムーズに進むので事前にピカピカにしておきましょう。
走行距離は少ない方が良いけどメンテナンス重視
オートバイは動かす事もメンテナンスの1つですが、走行距離は査定の場合少ない事に越したことはありません。ただこの時に忘れてはならいのが、メンテナンスの内容です。
バイクで走ればタイヤや、駆動系がどんどんと劣化していくので、どのタイミングでウエイトローラーやベルトと言った消耗品を交換して乗っていたのかも評価の対象になります。お店に依頼をしていた方は、手元にある領収書を用意しておくと信頼性が増して高評価に繋がり価格もアップしやすくなります。
カスタムパーツよりもアクセサリー品
高額査定されたシルバーウイングGTを見ると、カスタムパーツよりもアクセサリー品が取り付けて合った方が高くなっています。アクセサリー品だとリアキャリア、スポーツグリップヒーター、アラーム、ETC、などに人気がありました。
カスタムパーツで一部例外だったのは、JMCAに対応した社外マフラーは査定額アップしていました。
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シルバーウイングGT(400)オークション落札相場価格
※オークションの価格は季節やタイミングによって落札価格は変化します。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 落札価格 |
---|---|---|---|
シルバーウィングGT | 2009年 | 16,000㎞ | 298,000円 |
シルバーウイングGT | 2012年 | 24,600㎞ | 270,000円 |
今回調べたシルバーウイングGTの最高落札金額は298,000円です。
2009年製で16,000㎞と中古ではよく見かける状態です。車体の外観はツヤがしっかりとあり傷を確認する事はできませんでした。樹脂パーツも黒々としているので、保管環境もよかったんだと言う事がわかります。
改造に関しては、シルバーウイングGT400を活かす仕様です。
・シルバーウイングGT400高額落札された車体に装着されていたパーツ
ETC2.0、ロングスクリーン、ナックルガード、マルチバー、スマホホルダー、USB、GIVIリアボックス
パーツ代はそこまでかかっていませんね。それでも落札時にこれだけカスタムされていれば、ツーリングも楽々いけます。また車検も2年ついていたので、購入直後にお金がかかる事もなさそうです。
こちらの車体と同じようなシルバーウイングGTをお持ちの方は金額の目安になります。
シルバーウイングGTの高額落札された車体の特徴は?
シルバーウイングGT400のオークションでの高額落札されるポイントは、「価格」「走行距離」「全体のコンディション」「車検の有無」があげられます。
買取時は車検の有無が特別ポイントではありませんでしたが、オークションの場合だと直ぐに乗りだせて、お手頃な値段で購入できるシルバーウイングに興味がある方多いようです。
また、価格が安いだけではなく全体のコンディションや消耗品の状態、走行距離と各所に分けて皆さん調べています。またこの先400ccビッグスクーターが増える事は早々ないので、ある程度の地位は固められていけそうです。
ただどうしても現在新車で買えるスズキ バーグマン400やBMW C400シリーズが中古で安く出回るようになると難しくなってしまいます。それでは各価格帯で落札されたシルバーウイングGTの特徴を見て行きましょう!
20万円台で落札された車体
20万円台で落札された車体は2台です。そのうちの1台は上記で紹介した最高落札金額の物。
なので、もう一方だけ書いていきます。個人出品で登録年は2012年と先ほどよりも新しい年式。ただ走行距離は24,600㎞と少し多くなっています。
カスタムの内容は純正グリップヒーター、ETC、社外スクーターバック、スマホホルダー、USBでした。特別高価なパーツは装着されていませんね。
車検は丸々2年付いているので、こちらも最高落札金額同様に乗り出した直後にお金がかかる事は無さそうです。ちなみにカラーはキャンディグレイスフルレッドでした。
シルバーウイングGT最終まとめ
シルバーウイングGT400はバイク買取業者とオークションを見比べて再度出る答えは買取業者の方がおすすめです。
どうしても販売台数が多い車種ではなかったので、中古体を見ても特別人気が高くはありません。なので個人売買で状態が良くても高い金額と言うのが難しくあります。
まずは、複数のバイク買取業者に依頼をして査定された金額に納得がいかなければ、オークションに出品をしましょう。
シルバーウイングGTを高く売る方法!
シルバーウイングGT400を高く売って手放したい時にどこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法は、シルバーウイングGT400を最低でも2社以上に査定をしてもらうことです。
1社だけに依頼をしてしまうと、あなた乗っているシルバーウイングGT400の価値がしっかりと評価されず、高額で売れているのか判断ができません。
ただここで、2社以上に査定をしてもらえれば、シルバーウイングGT400の買取評価に競争がおこり価格が1社に査定してもらった時よりも高くなる傾向があります。
また、価格に納得がいかなければ査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです。
A.買取業者の方がおすすめな点もあるけど、オークションの値動きもチェックすべき。