CL400スクランブラーの風貌とは打って変わってクラシックネイキッドに変化したCB400SS
バイクらしいスタイルから人気も高い中古車です
今回はCB400SSの魅力やカスタムの仕方まで紹介します
CB400SS 簡易スペック
2001年XR400Rから受け継がれるエンジンを採用しクラシックな雰囲気に仕上げたCB400SS
スペック
空冷4サイクルSOHC 4バルブ単気筒エンジン
最高出力 29ps/7.000rpm
最大トルク 3.2kgm/5.500rpm
車両重量 159㎏
燃料タンク 11L
シート高 790㎜
燃料供給方式 キャブレター
発売当初はエンジン始動がキックのみだっが、2003年以降はセル始動も可能になる
なんでCBの名前をつけたのだろう。
CBと言う名前は、時代の最先端を進む名前としてつけられていたはず
しかし、クラシックな外観にエンジンはCL400ベース
正直、名前負けしてるのではないだろうかと思います
ちなみに、GB250が典型的な例で、その当時シングルスポーツ最先端であったが、逆行してるデザインからかGBとされたと言われています
せっかくならGBの名を受け継ぐべきだったのではないでしょうか
オートバイらしいスタイル
CB400SSを好む方は、やはりバイクらしい形から好きになるはずです
メッキパーツもふんだんに取り入れた外観は、高級感がありながらも
クラシックな雰囲気と上手くマッチしています
さらに、当時の中では最軽量モデルに加えて
GB400でも採用したエンジンクランク内のバランサーによって振動も軽減し
街乗りではもの凄く適していました
排ガス規制によって
排ガス規制によってパワーが抑えられてしまっている
それを開放するには、CL400のパーツを使えば同等のパワーに戻せます
AIキャンセルをして、エアークリーナーの中にある詰め物を外し
キャブセッティングをCL400と同じセッティングに変更
メインジェット#122にジェットニードルもCL400に変えれば格段にあがります
CB400SS カスタムの方向性
やはり、オーセンティックなデザインからカフェレーサー仕様が抜群に似合います
しかし、現状のままだと本当に仕様のままです。
本格的なカフェレーサーを目指すならエクセルリムを使用してチューブレス化
さらには、キャブレター変更まで行えば、ショートコーナーが続くワインディングでかなりのポテンシャルを発揮するバイクに進化します
その点も踏まえて私のおすすめするカスタムバイクはこちら!
CB400SS カフェレーサー
WMタンクに砲弾型ヘッドライトさらには、クラシックシングルシートとツボを押さえに押さえたカフェレーサー仕様
リアサスペンションの形状もクラシックな物でセンス抜群です
WMのコンプリートカフェレーサー
WMタンクにセミダブルシートとBSA風にまとめてあるのでしょうか
やっぱりクラシックバイクはデザインがいいですね
CB400SS アーバンカフェ
限定100台しか生産されなかったCB400SSアーバンカフェ
大柄なハーフカウルが特徴的ですね
メガホンマフラーのエンドが真鍮素材なのが美しい
CB400SS以降
現在ホンダは400ccでシングルスポーツは出していません
SR400を対抗するバイクよりかは独自性をもった
GB250やGB400に寄せたエンジンで、今一度どうにか開発してもらいたいジャンルです
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