ホンダ・GB250クラブマンのマフラーを交換したいんのだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの？
こんな疑問に答えます
クラシックスタイルを楽しめる単気筒250ccのバイクとして人気の高いGB250
ノーマルのままでも楽しまれていますが、CB400FOUR風や、カフェレーサーカスタムのベース車としても非常に良く用いられ、多くのライダーから好まれています
この記事では、GB250に装着出来るマフラーのスペックと排気音についてまとめました
新品、中古マフラーを選ぶ時の参考にしてください
GB250のマフラー交換時に必要なガスケット
GB250のマフラー交換時に必要なガスケット
●エキゾーストパイプガスケット
初期型(2本出し) XH-07
1本出し XH-12
パーツリストの番号がわからなかったので、KITACOのガスケット適合表を参考にしています。不安な方はこちらか再度調べてた上で購入してください
2本出し
1本出し
GB250の純正マフラーサウンドはこんな音
| 重さ | 音量 |
| 不明 | 不明 |
社外マフラーの排気音もいくつも効いていると、ノーマルの音量に比べ、どれだけ大きくなっているのかわからなくなる場合があります
そんな時は、純正サウンドをしっかりと聞いて耳を慣らしてから社外マフラーの音を聞き比べるようにしてください
GB250クラブマンの初期型だけ注意！
初期型のみ左右にマフラーが装着された二本出しになっていますが、こちらはスリップオンマフラーを交換する事は出来ません
なので、交換できるマフラーはフルエキタイプのみとなってしまいます
ただし、エンジン自体はどの型式も一緒なので2型以降の中古マフラーを購入すれば装着可能です
初期型のノーマルマフラーは中古価格が高くなっています。後に売却する際に持っておくと加点されやすいので、状態良く保管できる方は持っておいてください
GB250おすすめのマフラー5選
まとめ
●GB250おすすめマフラーまとめ
■最安値で買えるのはGoods テーパーコーンスリップオン
■メーカー公表値の排気音量が大きいのはRPM 67Racing
Peyton Place GB250 ゴールドスタータイプマフラー
| ●材質 | ステンレス |
| ●重量 | – |
| ●音量 | – |
| ●参考価格 | 45,100円 ～ |
| ●備考・付属品 | JMCA非対応 1年間品質保証付き |
最初に紹介するのは、ペイトンプレイスから販売されているゴールドスタータイプマフラーです
クラシックバイクにはよく似合う、キャブトンスタイルを採用しステンレスで製作されています
実際に排気音を聞いてみると、低音と単気筒らしさが強くなっていますね
ただ、高回転エンジンのGB250の場合だと躍動感は感じづらいかもしれません。それでも、この形状が気に入る方ならド鉄板のマフラーですよ！
出典:Webikeクラブマンにペイトンプレイスのゴールドスターを装着して数年が経ち、相変わらずの良い音色を奏でています。購入当初はキャプトンにするか迷いましたが、音を聴き比べることができないので好みの形状からゴールドスターを選びました。個人的には音量も大きくなく単気筒ならではの音と鼓動を楽しめます。取り付け際にエキパイとの間に少し隙間ができましたが許容範囲です。気になったらアルミテープで補えば問題ないと思います。
Peyton Place GB250 メガホンマフラー
| ●材質 | ステンレス |
| ●重量 | – |
| ●音量 | – |
| ●参考価格 | 45,100円 ～ |
| ●備考・付属品 | JMCA非対応 1年間品質保証付き |
続いてもペイトンプレイスから販売されている、メガホンスリップオンマフラー
商品名の通りエンドに向けて徐々に広がっていくメガホンタイプをベースにしたサイレンサーです
気になる排気音は一発一発の排気が、パンチ効いていて音に広がりが感じられるサウンドに仕上がっています
高回転まで回した時は特にボリューム感が強いので、朝や夜にバイクを動かす方だと使いづらいかもしれません
Goods GB250 テーパーコーンスリップオン
続いてはGoodsから販売されている、テーパーコーンスリップオンマフラー
Goodsのマフラーでも人気の高いテーパードコーンタイプのサイレンサーをベースにしたマフラーです。SR400や250TRと言った車種でも装着されている方が多く、スタイルの良さが光ります
気になる排気音はアイドリング中から「ボボボット」重厚なサウンドに変化しています。アクセルを開けて軽く煽った際も歯切れの良い音が響いていました
RPM GB250 67Racing
| ●材質 | サイレンサーカバー：アルミ / ステンレス / チタン エキゾーストパイプ：スチールメッキ |
| ●重量 | – |
| ●音量 | 99dB |
| ●参考価格 | アルミ：66,000円 ～ ステンレス：77,000円 ～ チタン：82,500円 ～ |
| ●備考・付属品 | オイル交換：○ オイルフィルター交換：○ サイレンサーサイズ：φ67×300 |
旧車でもお馴染みのRPMから販売されている67Racing
いわゆるP管と言われるデザインになっていて、クラシックなGB250にもピッタリなマフラーです
気になる音を聞いてみると、アイドリング中は単気筒らしいサウンドに仕上げてあり心地よさを感じますね
ただ、こちらの動画に映っているのは バッフルを取り外しているせいか吸い込み音が激しくなっています。動画を聞く前に少し音量を下げてからお聞きください
AN-BU GB250 JETマフラー
| ●材質 | ステンレス |
| ●重量 | – |
| ●音量 | – |
| ●参考価格 | 55,000円 ～ |
| ●備考・付属品 | 取り付け口径：45パイ 長さ：約380mm 外径：約80パイ |
こちらは専用品ではなく汎用品のスリップオンマフラーです。加工が必須になるため、対応可能かショップに依頼できる方におすすめします
名古屋にカスタムバイクショップを開いているAN-BUオリジナルの汎用 JETサイレンサー
砲弾型に似た形状を用いたサイレンサーですが、独特なスタイルに仕上がっています
排気音は非常に鋭く、そして乾いた音が特徴的です。AN-BUらしいサウンドなので、このスタイル込みで気に入る方も多いはずです。ただし、公道利用が難しい音量ですので、その点も十分に理解した上で利用しましょう
上記の動画以外にもペイトンプレイスやGoodからマフラーが販売されています
より多くの製品の中から選びたい方は下記のリンクからチェックしてみてください
中古でないと手に入れられないGB250おすすめマフラー
新品だけでなくGB250の中古マフラーについても調べてみたところ、出品数は数多くあり購入しやすい状況です
ここからはGB250に装着できて排気音の聞ける動画をまとめています
OVER RACING GB250 フルエキゾーストマフラー
OVER RACING GB250
フルエキゾーストマフラー
●出品頻度
●おすすめ度
GB250の中古マフラーで最初に紹介するのは、OVER RACINGから販売されていたフルエキゾーストマフラー
出品本数が現在も多数あり、購入しやすいマフラーです。また商品によって値段差も設けられていたので、タイミングによっては安く買う事も可能です
低音がしっかりと耳に残るサウンドで、マフラーを装着した時のスタイルも格好が良く中古で狙うなら1番におすすめしたいマフラーです
ただ、OVERマフラーを装着する時はセンタースタンドを取り外さないと固定できません。保管環境によっては装着し辛いので、その点は注意が必要です
Brooklands GB250 ドカティテイストマフラー
Brooklands GB250
ドカティテイストマフラー
●出品頻度
●おすすめ度
続いては、ブルックランズから販売されていたドカティテイストマフラー
マフラーの出品頻度は高くないので、購入し辛い製品です。ただし、値段は手頃な物が多かったので入札しやすい特徴を持っています
排気音は乾いたサウンドで非常にカッコいい！新品で現在も手に入るなら今回のランキングで１位だったかもしれません。
POINT
ブルックランズはGB250をカフェレーサーにする為のパーツを数多く販売しています。中古で多く見かけるので、是非ともチェックしてみてください
スーパートラップ GB250 スリップオンマフラー
スーパートラップ GB250
スリップオンマフラー
●出品頻度
●おすすめ度
最後はストリートバイクで、お馴染みのスーパートラップから販売されていたスリップオンマフラー
出品件数は非常に豊富な上に、価格も安く購入しやすいマフラーです。最安値でマフラーを変えたい方は特におすすめします
なので、排気音を聞いてみるとアクセルを開いた時にゴロゴロとブロブロと言った音になるのが特徴のマフラーです
GB250社外マフラー勝手にランキング
私の独断と偏見によってGB250に社外マフラーを装着した時のスタイルと、サウンドの両方から見てカッコいい！と思ったマフラーを勝手にランキング形式にして紹介します
もしも、マフラー選びに悩んでしまっていた場合は読んでみてください
今回は、新品で購入できるマフラーの件数が少ないので１位のみ決めました
第①位 Goods テーパーコーンマフラー
GB250の社外マフラーのランキングで１位を飾ったのは、Goodsから販売されている「テーパーコーンマフラー」に決定！
全体的なスタイルを見ても、バランスが良く出来ています。さらにカスタムに合わせる時も様々なスタイルに対応してくれる気がしますね
特に、このGoodsが製作したGB250の用にナローテイストに仕上げてみてはいかかでしょうか？
段々と車体選びも難しくなってきている
GB250クラブマンは球数が豊富で、中古価格帯が安く購入がしやすかった一台です。ただ最近になって中古車体が、かなり減ってきています
最終型と言えど、1999年が最後となるので欠品パーツも目立ち始めています。中古車選びをする時は入念に選んでから購入してください！
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