スズキ・GSX400S KATANA 400で乗れる本格カタナの性能はどうだ

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スズキ

GSX250Sカタナに少し遅れて誕生したGSX400Sカタナ

カタナシリーズでは最後に発売されたモデルでもあります

今回は、GSX400S KATANAをじっくりとメリット デメリットからカスタムまでご説明します

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GSX400S KATANA スペック

1992年カタナを忠実に再現したGSX400S KATANA

スペック

水冷4サイクルDOHC 4バルブ4気筒エンジン

最高出力 53ps/10.500rpm

最大トルク 3.8kgm/9.500rpm

車体重量 205㎏

燃料タンク 17

シート高 750㎜

6速MT

 KATANAらしいスタイル

カタナシリーズで最も遅く発売されただけに熟成されたGSX400カタナ

エンジンには、レーサーレプリカGSX-Rをベースにロングストローク化を施されて低速トルクが増していながらも高回転までしっかり使えるように改良を行われています

ホイールは、スズキ伝統の星形キャストホイールを使っている事が250カタナとは違い400はカタナだと言われる所以だと感じますね

そして、やはりデザインが1100カタナを創発させるバランスの良さこのメカメカしさ無くしてカタナとは言えませんからね

またパーツの供給性も、この年代にしては安定していて新品パーツがまだある事ので安心して乗れるバイクだと言えます

 重量級クラスに入るのがちょっと辛い

まず、重い。203㎏は重量級すぎます。
さらにハンドルの切れ角が少ないので、重さ+取り回しがしずらいので、慎重に切り返しをしないと立ちごけに繋がります。

またタイヤの選択肢が限られてしまい、悩ましい部分です。

そして、純正キャブレターはセッティングを出すのが非常に大変でバイク屋も嫌がるぐらい面倒な車種です

FCRなどの社外製キャブレターに交換するかインパルスのキャブを移植するのがおすすめですね。

GSX400S KATANAでツーリングはどうなのか

スペックで十分なパフォーマンスを発揮する400カタナですが、ロングツーリングだと個性でもあるポジションが、かなりしんどいですね。

セパレートハンドルに208㎏の車重やハンドルの切れ角が狭い事で押したり引いたりするのが、特に辛く感じます

しかし、このスタイル無くして400カタナも語れませんのでスタイルは壊しずらい部分ではある
やはり、小まめな休憩を取りストレッチをしながら乗れば問題なく乗れますので安心してください


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 GSX400S KATANA のカスタムをするなら

カスタムパーツも人気車種であるバイクなので十分にありますので、ご自身が望んだカスタムが出来るのも特徴です

星形キャストを変更してしまうのはもったいないですが、より走りに安定性を出すために17インチホイール変更もよく見られるカスタムの手段ですね

そんな400カタナのおすすめカスタムをご紹介します

黒と赤のカラーリングのカタナはまた雰囲気が違ってカッコイイですね

ボディが引き締まってみるのでタンクのラインがくっきりと見えてよりカタナらしさが際立ちます


黒xシルバーの17インチホイールを使ったカスタム

スズキと言えばお馴染みであるヨシムラマフラーに17インチによって攻めの走りも堪能できるカスタムです


オールブラックなカタナのカスタム

フロントには倒立フォークを使いリアサスにはオーリンズと豪華な仕様

全体が引き締まって見えてまたカッコいいですねー!

紺x赤x金のウォルターウルフカラーはよく知られていますが

銀をベースにしたウォルターウルフカラーはかなり珍しいパターンです

この色合いをチョイスする具合がセンスのあるオーナーさんだという事が伺えますね

 中型二輪で乗れるカタナスタイル

出典:http://www.bikebros.co.jp/

最終モデルが2000年と年月はたってしまっている400カタナ

しかし、根強い人気があるバイクなので、メンテナンスをしっかり行ってくれるバイク屋さんもあるのが心強い部分です。

間違いなく、これからも中古相場は上昇していくと思うので、乗りたい方は早めに購入しましょうね!

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