インドホンダで生産されている激安原付二種NAVI110
原付二種は人気なジャンルですが、性能の向上と共に値段がドンドンと上がってしまい、手が出しずらくなってしまっています。しかし、NAVIは新車でも10万円を切るロープライスで販売されているので、購入もしやすいモデルです
今回は、NAVI110の評価からカスタムまでご紹介していきます
NAVI 110 スペック
2016年
空冷4サイクル単気筒エンジン
最高出力 7.94ps/7.000rpm
最大トルク 0.91kg・m/5.500rpm
車体重量 101㎏
燃料タンク容量 3.8L
シート高 765㎜
無段変速式Vベルト
フロントタイヤサイズ 90/90-12
リアタイヤサイズ 90/100-10
「FUN TO SEE(見ていて楽しい)」車体デザインに仕上げたNAVI110
生産国はインドで、並行輸入
スタイルは初代グロムにかなり似ている
過去にスズキから販売されていたストリートマジックの用にAT車
016年のデリーオートエキスポ(インド)において発表されたNAVI(ナビ)は、「FUN TO SEE」をデザインコンセプトにした、ちょっと変わったスタイルのオートマチックスポーツだった。109ccの4スト単気筒エンジンは、スクーターモデル同様に後輪寄りに搭載され、タンクの下には、ぽっかりと空間ができていた。スクーターのエンジン・駆動系をスポーツバイクのスタイルにドッキングさせたような成り立ちは、メーカー違いながらスズキのストリートマジック(1997年~)かのようだった。なお、「ぽっかり」のスペース用には、オプションでトランク(インナーボックス)が販売されていた。
長時間の運転はお尻に優しくない
シートにどっしりと構えてハンドルポジションも良く背筋を伸びて運転する事ができるNAVI110は、その分だけお尻に負荷が掛かりやすくなっています
連続して運転する時には、小まめな休憩を挟んでおくかゲルザブを引いて対応すると楽になるので試してくださいね
NAVI110の最高速と燃費は?
最高速は81㎞/h登坂性能まで考えると少々パワーが足りない用にも感じますね
40~45㎞/Lと十分な燃費になっています。しかし燃料タンク容量が3.8リットルしか収納する事ができません。航続距離を考えると○○㎞になっています
ショートツーリングでは活躍できそうですが、ロングツーリングだときつい印象ですね
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NAVI110おすすめのカスタム
タンク下がスカスカなのが嫌だなと思う方は純正で販売されているラゲッジボックスを装着してください。内容量はメーカーから明記されていないのでわかりません。基本的には雨具や書類入れとして利用する以外道はなさそうです
NAVI110 スクリーン
アドベンチャーモデルの用にフロンスクリーンの装着はドレスアップも含めて便利なカスタムパーツになっています
ただし、NAVI専用の物が見当たらりません。汎用品を上手に使って取り付けて防風性にも優れたバイクに仕上げていきましょう
NAVI110 サイドスタンド
販売されている所によっては純正で装着されていないサイドスタンドは、必須と言っていいほどに重宝します
何も言わずに取り付けてください。停車時にわざわざセンタースタンドを利用しなくて良くなるだけで、コンビニの停車や自動販売機を利用する時に格段に楽になります
NAVI110 シートバッグ
元々積載性の無いNAVI110でキャリアを装着せずに荷物を載せるならシートバッグが有効です。特に高級感のあるタナックスのシェルケースは見た目も良く取り付けても、車体の雰囲気を壊す事がありません
容量も10~14Lとプチツーリングを楽しむに十分な内容量を確保されています
NAVI110 リアキャリア
NAVI110には純正でリアキャリアが装着されていません。リアボックスや荷物の固定をするには必須のアイテムですよね
なので、社外から販売されているリアキャリアを装着すれば、楽々と固定する事ができます。積載性アップを狙う方には必須のパーツです
乗り出しのしやすい価格は上的
原付2種の便利性を突き詰めていくと値段が、どんどん上がってしまいバイクが好きでないと新規参入がしづらい状況になってしまうと思います
そんな中で、アクセル操作だけでポジションはマニュアル車のようなNAVI 110は興味を惹かれる方も多いはずです
ただし、並行輸入車ですからご自身でバイクを触れないと厳しい部分があるかもしれません。購入先のバイク屋さんで、ちゃんとケアを行ってもらえるのか確認してから買ってくださいね
※2018年に新型NAVI110が販売される事がわかりました。また並行輸入にて販売される可能性が高いので、近々アップします。
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