ホンダ・CBR250R(MC19)のマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの?
こんな疑問に答えます
1988年にCBR250R(MC17)のフルモデルチェンジとして誕生したCBR250R(MC19)
ヘッドライトのデュアル化や五画目のアルミツインチューブフレームの採用など、豪華な仕様で販売されていました
今回は、CBR250R(MC19)に取り付けられる社外マフラーのデザインと排気音にまとめています。新品、中古マフラーを選ぶ時に参考にしてください。
CBR250R(MC19)の純正マフラーはこんな音
CBR250R(MC19)の
純正マフラーはこんな音
重さ | 音量 |
不明 | 不明 |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、CBR250R(MC19)の純正サウンドを聞いておきましょう。
排気音は、アイドリング時は純正らしく静かな音ですが、アクセルを煽るとノーマルの範囲で綺麗なマルチサウンドに変化していきます。
こちらの動画を参考にして下記の社外マフラーの音を聞き比べてみてください。
CBR250(MC19)用のガスケットも忘れずに
社外マフラーに交換する時に必要なのはマフラー本体と、エキゾーストガスケットが必用になります。こちらを交換しないと排気漏れを起こすので同時に装着しましょう。
ただ、4つ入りで販売されている物が見当たらないので、2個入りを2つ購入してください。
CBR250R(MC19)おすすめ社外マフラー
まとめ
●CBR250R(MC19)おすすめ社外マフラーまとめ
■最安値で買えるのはDAISHIN RACING フルエキゾースト
■排気音量が大きいのはDAISHIN RACING フルエキゾースト
■排気音量が小さいのはYAMAMOTO RACING SPEC-A フルエキゾースト
ECサイトを利用する際は、しっかりとMC19に適合をしているのかを再度確認するようにしてください。
YAMAMOTO RACING CBR250R(MC19) SPEC-A フルエキゾーストマフラー
材質 | サイレンサー:カーボン エキパイ:チタン |
重量 | 3.5Kg |
排気音量 | 95dB |
参考価格 | 165,000円 |
備考・付属品 | ドレン× エレメント× バッフル:○ JMCA対応 タンデム可能 サイレンサーサイズ:φ98×416 |
CBR250R(MC19)の社外マフラーで最初に紹介するのは、ヤマモトレーシングから販売されているSPEC-Aフルエキゾーストマフラー
サイレンサーデザインは、ラウンドタイプにカールエンドと定番の作りですが、エキパイにチタンを採用し、サイレンサー部分はカーボンを使っているので、ノーマルマフラーよりも格段と軽くすることが出来ます
肝心の排気音は、アイドリング時から低音が強くなり存在感をより強く感じられるサウンドです
また、高回転になるとカムギアの音をかき消されるほどボリューム感がありレーシーな雰囲気が漂ってきます。もしかしたらこちらの映像の車体は、エンドバッフルを取り外しているのかもしれません
DAISHIN RACING CBR250R(MC19) フルエキゾーストマフラー
ストリートかレーシングモデルかの判断ができませんでしたので、両方のスペックを載せています
材質 | アルミ製 |
重量 | 3.5Kg |
排気音量 | ストリート:約98dB レーシング:102dB |
参考価格 | ストリート:109,000円 レーシング:113,000円 |
備考・付属品 | – |
続いては、ダイシンレーシングから販売されているレーシングフルエキゾーストマフラー
サイレンデザインは、ヤマモトレーシングと同じラウンドタイプにカールエンドの作り。ただダイシン管の場合は、アルミを採用しているので独特な音になっていま。
動画の排気音を聞いてみると、アイドリングからダイシン管の方が音量が大きく低音もしっかりと効いています。また、アクセルを煽ると鋭く高音域が強いサウンドになっていますね
やはり、ダイシンの場合だと高回転時の音が特徴的なので、高速道路を使ったツーリングによく出かける方だと楽しめると思います
この他だとRPMからフルエキゾーストマフラーが販売されていますが、こちらは動画が見当たりませんでした。気になる方は下記のリンクからチェックしてみてください
また、カスタムパーツ、純正部品共に欠品が多いです。特に中古のノーマルパーツは確保が必須になるため、欲しい部品がある方は少しづつでも手に入れておきましょう
CBR250R(MC19)中古で買うならこのマフラー
新品だけではなくCBR250R(MC19)の中古マフラーについても調べてみると、出品数はまずまずと言ったところ。特別多くはありませんが、選択肢の幅は十分に広げられます
ただし、入札をする場合は、事前に適正価格を知らないと損をするでしょう。
そんな時におすすめなのが、オークファンです
オークファンでは、ヤフオク、ラクマ、モバオク、eBay、セカイモン、amazonで購入、落札された様々な商品を過去に遡って知る事が出来ます
さらに、手数料や月額料金は一切かかりません。無料で使えるので是非とも活用してください!
OVER RACING CBR250R(MC19) マフラー
OVER RACING CBR250R(MC19)
マフラー
CBR250R(MC19)の中古マフラーで最初に紹介するのは、オーバーレーシングから販売されていたマフラー
スリップオンかフルエキかが動画がからわからないため、エキパイを見て判断しようと思っていましたが、スチール製のフルエキゾーストマフラーが過去に販売されていたので、見分けが付けられませんでした
なので、両方の情報をまとめておきます
結論から言うとフルエキとスリップオンどちらも手頃な価格で手に入ります。ただし、スリップオンは出品されている件数が少なく手に入れるのが難しいようでした
購入したい方は時間をかけて探してください
BEET CBR250R(MC19) NASSERT
BEET CBR250R(MC19)
NASSERT
続いては、BEETから販売されいたナサートマフラー
中古で出品される事もありますが、途端に入札合戦となり落札価格は非常に高額になります。人気がある製品なので、しっかりとリサーチをしてください
排気音は、アイドリングはしっとりとした音でこちらも消音がされています。ふけ上がりも良く全体的なコンディションも良さそうです
ただ残念な事に高回転まで回した音が収録されていません
あくまでもイメージで言いますが、高音域が伸びる音ではなく綺麗なままだと考えられます
このほかにオーバルタイプをベースにしたBACK FIREⅡも販売されていました。ただナサートに比べると取引件数が非常に少なく購入し辛い傾向にあります。気になる方は時間をかけて探してください
SANSEI RACING CBR250R(MC19) フルエキゾースト
SANSEI RACING CBR250R(MC19)
フルエキゾースト
続いては、サンセイレーシングから販売されていたマフラー
出品数は少ないですが、価格は割と安く入手する事が出来ます
ただマフラーの取り付け角度が異常な位置なので、中間パイプを後付けされているか、流用して取り付けているんだと思います
排気音は、アルミ特有の弾ける音が広がり音量が大きく聞こえてきます
今回紹介したのはストレート排気の物ですが、過去だとバナナタイプも販売されていましたが、こちらの方が価格は高くなっています
YOSHIMURA CBR250R(MC19) サイクロンマフラー
YOSHIMURA CBR250R(MC19)
サイクロンマフラー
最後は、ヨシムラから販売されていたサイクロンマフラー
出品数は少なく購入するのは難しいマフラーです
排気音は映像が古く音が拾いきれていない事と、籠って聞こえていますが重低音がアイドリング時から響きレーシーな印象。アクセルを開けた時の音も低音が強くエンドバッフルを装着してない可能性が高いですね
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CBR250R(MC19)に流用出来るマフラーは?
CBR250R(MC19)に流用出来るマフラーは、同型のエンジンで前モデルになるMC17を装着している方が多いですね
または、JADEのマフラーを加工して取り付けている方もいました。ただ、こちらはサイレンサーを固定する位置が違うので多少の加工が必用。
最後は、これよりも後に販売されたCBR250RR(MC22)のエキパイを取り付けて装着する方法もあります
こちらの車種の方が社外マフラーの数も豊富なので、流用メインで考えるならおすすめです
流用出来るパーツを使って上手に乗ろう
CBR250R(MC19)で気に入ったマフラーは見つかりましたか?
この年代になると新品よりも中古マフラーがメインとなり、購入出来る物は限られています。ただし、元々の車体費用を安く抑えられるのがポイントです。
特徴あるカムギアサウンドに触れてみたい方は、是非ともMC19に触れてみてください。
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