世界で初の中型V4エンジンを搭載したバイクとして誕生したVF400F
当時はCBX400Fが大人気の時代で最高出力を向上させ
デザインも一新してセンセーショナルスタイルに変化しました
今回は、VF400Fの評価からカスタムまでご紹介します
VF400F スペック
1982年
最高出力 53ps/11.500rpm
最大トルク 3.5kgm/9.500rpm
車体重量 191㎏
燃料タンク 17L
シート高 780㎜
6速MT
VF400F INTEGRA
89年にインボードディスクではなく、Wディスクに変更し外観がフルカバータイプとして誕生したインテグラ
ミドル
「ハイテクノロジー&スーパーパフォーマンス」がキャッチフレーズだった
VF400Fはその名に恥じない性能で、世の中を圧巻させました
当時、CBX400Fが大人気の時代にV型4気筒に、プロリンクサスペンション、油圧クラッチ、アンチノーズダイブ機構などを装備し新たな時代を感じさせる仕様になっていました
また、今となっては貴重なインボードディスクが使われたのもCBX400F、VT250F、VF400Fとこの3種類しか見当たりません
切れ込むハンドリング
VF400Fは前後16インチを採用されていますので
現代のオートバイに比べてハンドルが切れ込むような感覚があります
運転に慣れるまではコーナーは無理に攻めずに静かに走行した方がいいですね
VF400Fの貴重な純正サウンド
ホンダ・コレクションホールで保管されている綺麗なVF400Fの純正車両です
エンジンサウンドもV4の重みがありながらも雑音が無く綺麗な排気音ですね
なので、中古車両を購入する前にエンジン音を聞いて参考にしてください
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VF400Fおすすめのカスタム
旧車となってもVF400Fは人気のある車種なので、現在も
たくさんのオーナーさんが乗られている車種です
なので、参考になるカスタムもたくさんあるので、是非とも知っておきましょう
VF400F Wディスク
ダブルディスクにケツ上がりになったストリートスタイル
なんのホイールまでは判断がつきませんが、インテグラのホイールではなく他のホイールからWディスク化されています
テールカウルも伸びていますが、どこのメーカーかは判断がつきませんでした
しかし、気になる一台です
VF400F プロアーム
フロントブレーキがダブルディスクにプロアームを
取り入れたレーシーなカスタム
加工には手間がかかる内容ですが、誰しも1度はプロアームは憧れる仕様ですよね
それをVF400Fで作るオーナーさんは
このバイクがきっと大好きでたまらない方だと言う事を感じます
VF400Fインテグラ レース仕様
当時のレースメーカーパーツがふんだんに残っているインテグラのカスタム
NS250RのホイールにBEETのフロントフェンダー、BEETバックステップと当時を知ってる方からしたら憧れるパーツがたくさんありますね
貴重なV型4気筒ネイキッド
V型4気筒モデルは今後メーカーが発売する可能性は限りなく0に等しく、ネイキッドモデルのVF400Fは、貴重なバイクになっていきます
現段階でも中古相場も高く、なかなか手が出せないバイクになってきていますね
しかし、V4サウンドを一度聴いたらあなたは虜になってしまうかもしれませんよ
また、この後には、 VF400Rの登場です
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