大きなアッパーカウルに各部に収納が可能なツアラーとしてホンダが発売したゼルビス
しかし、あまり人気もでず、早々に消えてしまったバイクでもある
今回は、ゼルビスの評価からカスタムまでご紹介します
ゼルビス スペック
水冷4サイクルDOHC V型2気筒エンジン
最高出力 36ps/11.500rpm
最大トルク 2.6kgm/8.500rpm
車体重量 172㎏
燃料タンク 16L
シート高 770㎜
6速MT
積載性の素晴らしさ
VT系列のエンジンなので低回転のトルクもあり、街中でも扱いやすさや、壊れない事は有名ですが、このバイクの一番の特性は積載性の素晴らしさです
シート下に7Lも入れられる小物入れや、各所にフックを取りつけられるのでヒモでしっかりと固定すればキャンプツーリングも十分にこなせます
また、燃料タンクが16リッターで燃費も23~25と十分なパフォーマンスな事から楽しめる仕様になっていますね
重さと曲がらない
ちょっとこのクラスにしては重さが172kと重い事やツアラーである事のホイールベースの長さでワンテンポ遅れてしまいます
また、それ相当の年式なので、新品パーツが見当たりません。特にアッパーカウルを破損すると面倒な事になります。
どちらかと言えば、不人気なので中古パーツは安く買えるので、そちらをリペアするしかありませんね
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ゼルビスおすすめカスタム
アッパーカウルが特徴的なバイクは、大きな変化のあるカスタムをせずに、持ち味である積載性に特化したカスタムが主流ですね
リアキャリア&パニアケース
リアボックスにパニアケースを装着したカスタム
車体の雰囲気をそこまで、損なう事なく装着する事ができるので、ロングツーリングや
キャンプツーリングでは活躍する仕様です。
ゼルビス リペイント
純正ではタンクにゼルビスと書かれているがホンダのウィングロゴに全身を黒く塗り直すと現行的なイメージに見えますね
また、ゼルビスで転倒した時にはウィンカーが間違いなく折れるので、張り付けられたものに変更しています
トリコロールカラー
ホンダのお得意でもあるトリコロールカラーで塗り上げたカスタム
足回りも黒く塗り上げるとより、この塗装が映えそうです
こう見るとCB400SBにも使われたデザインなのが納得いきますね
ゼルビス ネイキッド
ゼルビスをネイキッド仕様に変更し、メーター周りも小型化されています
元のベース車体を持っている状態なら安価ですみそうですが、購入してからネイキッドに変更するのは高くつきそうですね。
250ccツアラーの選択肢の無さ
どうしてもツアラーは400cc以上の排気量の物がメインではありますが、250ccの限られた範囲になってしまいます
パワーで選ぶなら素直に400ccでもいいと思いますが
今回ご紹介したゼルビスならツーリングでそこまで困る事はないと思いますよー!
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