タイで生産されていたCBR125Rを日本国内仕様として販売されたCBR125R(EBJ-JC50)
今回は、CBR125R(EBJ-JC50)の社外マフラーの排気音とデザインについてまとめています。
新品、中古でマフラーを選ぶ時に参考にしてください。
CBR125R(EBJ-JC50) 純正サウンド
重さ | 音量 |
5.6㎏ | 不明 |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、CBR125R(EBJ-JC50)の純正サウンドを確認していきましょう。
マフラーデザインは、サイレンサーカバーに大きく覆われたデザインに仕上げてあり高級感がありますね。こちらの映像だと映っていませんが、サイレンサーの手前に大きな触媒がありしっかりと消音加工がされています。
排気音は単気筒らしいトコトコとした音で、聞いてみる限りでも非常に静か。回転数が上がると若干重低音が強くなりますね
通勤や通学に利用される方ならノーマルでも十分に楽しめるかもしれません。これから聞く社外マフラーは、純正品に比べて格段と大きくなります。
上記の動画を比較しながら聞き比べてください。
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CBR125R(EBJ-JC50) おすすめのマフラー
CBR125R(EBJ-JC50) ヨシムラ R-77S サイクロン
重さ | 音量 近接 / 加速 |
チタンカバー 3.3㎏ | 89db / 78db |
---|---|
素材 | |
サイレンサー メタルマジックカバー / カーボンエンド |
CBR125R(EBJ-JC50)で最初に紹介するのは、ヨシムラから販売されているR-77S
最近のヨシムラでは定番のマフラーで、サイレンサーを異形型に仕上げてあるタイプ。純正品よりもスポーティーな印象があるデザインになっていて、社外マフラーに交換したと言う気持ちにもさせてくれます。
また、取り付け位置もノーマルよりも高くなるのでバンク角も稼げるメリットがありますね
排気音は、先ほど聴いたアイドリング音よりも格段と重低音が強くなっています。アクセルの開閉に合わせて聞こえるサウンドも低音が強く力強さを感じますね
CBR125R(EBJ-JC50) WR’S フルエキゾーストマフラー
重さ | 音量 近接 / 加速 |
不明 | 84db/73db |
---|---|
素材 | |
ステンレス |
続いては、WR’Sから販売されているフルエキゾーストマフラー
サイレンサーの形状はラウンドタイプにカールエンドと飽きが来ないデザインで、ステンレス素材に焼き色が入った仕様になっています。
アイドリング時の音は、ヨシムラよりも高く聞こえてきます。回転数の上昇と共に、こちらも高音が強くなり唸るような音になっていますね
低速域からしっかりとアクセルを回して走れば、楽しめそうな音に感じました。
CBR125R(EBJ-JC50) モリワキ ZEROマフラー
重さ | 音量 |
87db | |
---|---|
素材 | |
チタン |
続いては、モリワキから販売されているZEROマフラー
ラウンドタイプにカールエンドを採用しチタン素材で製作されたマフラーです。焼き色が綺麗で高級感がありますね
動画の排気音を確認してみると、結構ボリューム感のあるサウンドになっています。特に高回転まで回すと表記㏈以上に感じますね
走行音を耳で楽しみたい方におすすめします
CBR125R(EBJ-JC50) Akrapovic レーシングフルエキゾーストマフラー
重さ | 音量 |
不明 | 不明 |
---|---|
素材 | |
パイプ ステンレス/ サイレンサー カーボン |
続いては、アクラポビッチから販売されているレーシングフルエキゾーストマフラー
レーシングの名の通り一般公道での利用は出来ないモデルです。マフラーのデザインは、異形型のサイレンサーにカーボンエンドが装着されたレーシーな印象に仕上がっています。
動画の音を聞いてみると、アイドリング時の低音が強く感じられ心地よさが残ります。ただし、排気音は近接で撮影しているので音割れをしてしまい確認する事が出来ません。
勝手ながら想像して思うのは、暖気時と同じく重低音が強い音に仕上がっていると思います。
CBR125R(EBJ-JC50) WirusWinダイナミックマフラーユーロタイプ
重さ | 音量 |
不明 | 88db |
---|---|
素材 | |
ステンレス |
続いては、ウイルズウインから販売されているダイナミックマフラーユーロタイプ
サイレンサーの形状がラウンドタイプで、エンド部分をコーンオーバル状に仕上げられたマフラーです。
排気音が今回聞く中では、1番大きく聞こえてきますね。もしかしたらエンドバッフルを取り外した映像なのかもしれません。
ちなみにメーカーサイトによると外した場合だと92dbになるそうです。騒音とは言いませんが、高回転まで回すCBR125Rの場合だと若干うるさくなると考えられます。
脱着して使用する場合は十分に注意してください。
CBR125R(EBJ-JC50) BEAMS R-EVO
重さ | 音量 近接 / 加速 |
3.45㎏ | 86db / 74db |
---|---|
素材 | |
ヒートチタン |

最後は、BEAMSから販売されているR-EVOマフラー
CBR125R(EBJ-JC50)中古で狙うならこのマフラー
オークファンでCBR125R(EBJ-JC50)のマフラーを調べる
中古マフラーについても調べてみましたが、あまり出品されている種類は豊富ではありませんでした。しかし、その中で比較的安く購入出来るのがオークションとフリマサイトの2つです。
ただし、すぐに入札をしてしまうと損をしてしまう可能性も。
まずは、オークファンを使って実際に落札された商品の状態や価格を把握していきましょう。そうすれば、自然と適正価格がわかるようになりお得にマフラーを手に入れる事が出来るようになります。
ちなみに、オークファンは登録料や月額料金が一切かかりません。無料で使えるツールなので是非とも試してくださいね。
CBR125R danmoto
中古品でおすすめするのがダントモから販売されているカーボンマフラー
消音があまりされておらず、かなりの爆音仕様となっています。このまま公道利用するのは難しいでしょう。
ただ、サーキットで利用される方なら抜けが良く走りやすくなるのかもしれませんね
CBR125R(EBJ-JC50)社外マフラー勝手にランキング
CBR125R(EBJ-JC50)に取り付けられる社外マフラーの中から私が独断と偏見によって勝手にランキングにして紹介します。
マフラー選びに困っている方や、背中を押してもらいたい方は参考にしてください
第①位 BEAMS R-EVO
CBR125R(EBJ-JC50)の社外マフラーの中から勝手に1位に表彰するのはBEAMSから販売されているR-EVOマフラー
現行の250ccスポーツバイクになると、カウルのデザインが立体的になり異形型のマフラーがよく似合う車体になっています
ただ、CBR250Rの前期モデルの場合だとカウルは、どちらかと言えばのっぺりとしたデザイン。なので、個人的にはラウンドタイプのスタンダード形状がしっくりと来ます。
となると、BEAMSかWR‘S、モリワキと悩んでいたのですが、コスパと排気音を聞き比べてBEAMSが選びやすいと感じました。
しかし、難点を1つあげるとするとあまり中古品が出回っていません。購入を検討している方は新品で買わなければならないので、その点が少し残念ですね。
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CBR125R(EBJ-JC50)社外マフラーの排気音ランキング
閑静な住宅地や早朝、深夜にCBR125R(EBJ-JC50)に乗って出社や出かける方の場合は、特に排気音を気を付けなければなりません。
今回紹介したマフラーのメーカーが、公表している㏈をランキング形式にしてまとめています。
こちらの表を参考にしてもう一度動画を確認して購入するか検討をしてください。
CBR125R(EBJ-JC50)社外マフラーの排気音ランキング | |
WR’S フルエキゾーストマフラー | 84db |
---|---|
BEAMS R-EVO | 86db |
モリワキ ZEROマフラー | 87db |
WirusWin ダイナミックマフラーユーロタイプ | 88db |
ヨシムラ R-77S サイクロン | 89db |
Akrapovic | 不明 |
新品で購入出来る社外マフラーの排気音㏈をまとめてみましたが、メーカー公表している㏈に大きな差は感じませんでした。
ただ、1番音が小さいのはWR`Sから販売されているフルエキゾーストマフラーなので、なるべく音が小さいマフラーを取り付けたい方は、こちらを狙ってみる事をおすすめします。
今後も増えて行ってもらいたい125ccフルカウルバイク
何か気に入ったマフラーは見つかりましたか?
125ccと言う維持のしやすさや適度なパワーが扱いやすいCBR125Rは現在も狙い目な車体です。しかし、1つだけ難点を言うなら他の記事でも書いていますが、中古相場がかなり高い事です。
逆手に取って考えれば、今後車体を売却しようと思った時に高額で取引できる事も頭の片隅に置いといてください。
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