250TRは、クラシックな外観から男女共に人気のあるバイクです。
今回は、250TRの様々なスタイルのカスタムをわかりやすくご紹介します
まずは、カスタムする前に外観をしっかり見よう
あなたが、カスタムしたい場所は決まってますか?
また、カスタムのジャンルを決めていますか?250TRはカスタムに向いていますが、そのジャンルも多数あり、「あ!こっちのカスタムカッコイイ!」って思う時には引き返せない状況になっていたら悲しいですよね
なので、カスタムのジャンルを覚えると同時に250TRの純正パーツの配置を見てイメージで膨らましていきましょう
全長・全高・全幅 2100㎜× 1105㎜ × 840㎜
シート高 775㎜
それと250TRは、キャブレターとインジェクションが存在しますが、どちらを選びますか?
まだしっかり決まってない方は、こちらをご覧くださいね
250TR カスタムのジャンルはたくさんある
250ccでカスタムベースにするには250TRは最適な部類に入ります。例をあげればライトカスタム、カフェレーサー、オフロード、スクランブラー、チョッパー、ボバーと様々なスタイルに仕上げる事が出来ます。
これから見る車体を参考にしてカスタムを楽しんでください。
250TR カフェレーサー編
250TR ラギット風カフェレーサー
純正タンクまま塗装を落とし、その後にウレタンクリアを吹いたであろう都会的なカフェレーサースタイル
ヘッドライトのマウント位置を低く抑えて、ウインカーも小型化。車体のバランスを整えてありますので、小さな場所から取り掛かるのも車体の見え方を変えてくれますよ
250TR ハーフロケットカウル
ハーフロケットカウルの取り付け位置が良く、車体のバランスにすごくあっていますね
このスタイルを実現させるのに便利なのはGoodsから販売されているARROWカウリングキットです。表記の画像よりもヘッドライト径は大きいタイプですが、ボルトオンで装着できます
250TR 旧車風カスタム
250TR KHカスタム
純正カラーでKH風なデザインタンクを上手に使い旧車テイストに仕上げてありますね
ヘッドライトのイエローレンズ、段付きタックロールシート、グラブバーがビンテージ感をより演出しています
250TR 角ロングタンク
Zシリーズでも使われるビックロングタンクを250TRで再現
カラーリングはKH風に仕上げてありますね
テール周りも角ばったカウルなのが、日本の旧車テイストが盛り込まれていて素敵です
250TR VMX&スクランブラー
250TR VMX仕様
シートを小型化してサイドカバーをゼッケンプレート風。フロントフェンダーはアップタイプを採用し、リアフェンダーも高い位置で固定されています
全体的にビンテージ感がある内容で仕上げてありますが、カラーリングはポップな内容なので、街乗りでも映える内容です
250TR 左だしマフラー
250TRの先代「バイソン」が左だしマフラーだったように、こちらの車両も左だしマフラーにカスタムされています
カラーリングが上品で街中でも人際目立ちそうです
VMXやトラッカースタイルでオシャレに乗りたい方は参考にすべきカスタムだと言えます
250TR ラッドスクランブラー
ビンテージ感のあるグレーとホワイトが上手に合わさったカスタム
マフラーの取り付け位置をあえて中間で固定するとゴリゴリのスクランブラーテイストは薄れてストリート感がありますね
また、ハンドルとシートを同型のベージュに合わせるとポップな雰囲気もあります
250TR ボバー&チョッパー編
250TR チョッパースタイル
リアをディッシュ風なホイールにファイヤーストーンを使ってクラシックチョッパースタイル
低めにタンク位置を固定してハンドルも低く取り付けると重厚感を演出できます
ただ、個人がDIYカスタムで作るにはちょっと大変ですね。
もしもチョッパーカスタムを考えている方は、十分に考えてから行動してくださいね
250TR ボバースタイル
バイクパーツで有名なGoodsが手掛けるオリジナルボバースタイル
小ぶりなタンクに太いタイヤと車体のバランスの良さは、さすがですね
ものすごく研究できるカスタムだと思いますので、是非とも画像を眺めて自分のカスタムと照らし合わせてくださいね
カスタムベースには最適です
こうして様々なカスタムを並べてみると250TRをベースにしてたくさんの仕様に仕上げられることがわかりますね
あなたの気になるカスタムはありましたか?良ければ参考にしてカスタムしてオリジナルバイクを仕上げてくださいね
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