CB250Tのエンジンを搭載しアメリカンモデルとして販売されていたCM250T
アメリカンブームの影響もあってホンダが打ち出し、クルーザーよりもジャメリカンなデザインが特徴的なオートバイです
今回は、CM250Tの評価からカスタムまでご紹介します
CM250T 簡易スペック
1980年
空冷4サイクルSOHC 3バルブ2気筒エンジン
最高出力 26ps/10.000rpm
最大トルク 2.0kg・m/8.500rpm
車体重量 181㎏
燃料タンク容量 13L
シート高 不明
5速MT
超ショートストローク・ジャメリカン
CB250Tのエンジンで出力やトルクは一緒なCM250Tは
ロードスポーツをそのままアメリカンにしちゃいました。
みたいなオートバイなので、クルーザーとは言えない代物に仕上がっています
また、CB250Tのキックスターターは外されてしまいセルのみなのが残念でなりません
初期設定で、シングルシートバージョンの選択肢を持たせるなど、面白味のあるラインナップもされていました
旧車会仕様に変更されていく
CM250TをCB250Tに戻して旧車会仕様などなってしまったり
パーツ互換性が高いので、CM250Tの中古相場も高まってしまった事
需要と供給なので、仕方がない部分ではあります
それでも貴重なCM250が、空ぶかしマシンに変貌してしまうのは残念な気持ちです
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CM250Tおすすめのカスタム
アメリカンらしさを活かしてカスタムするよりかは、ご先祖様に帰るような仕様が多いですね
今回は、旧車風なスタイルをメインにご紹介していきます
CM250T シングルシート
オプションで販売されていたシングルシートにキャリアを使ったカスタム
これは、現在ではオークションを除いていても手に入らないパーツです
気長に待てば、出品されるかもしれませんが、これを参考にワンオフで製作する事をおすすめします
CM250T ウエマツスタイル
旧車販売の人気店であるウエマツさんのCM250Tカスタム車両
アメリカンテイストよりかは旧車らしい仕上がりになっていますが
下品ではない事やWディスク化にグリメカキャリパーなどセンスの良さが伺えます
無理な旧車会仕様ではなくこのように仕上げると品がありますね
買う買わないは悩ましい
CM250Tじゃなきゃ嫌だと言う方は、ホーク系エンジンがきっと好んでるのか
旧車会仕様にしたい方が多い
それが、結果的に中古相場を底上げてしまい現在だと40万が相場になっています
個人的には無理にこの車両を選ばずに この後に
発売された250Tマスターや250TAをオススメします
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