マグナ250って種類がいくつかあるけど、ホイールの違いって何かあるの?
こんな疑問に答えます
Vツインマグナは販売された車種によってホイールに違いがあり、中古でマグナを選ぶ際に1つのポイントになっています
そこで今回は、マグナ250のホイールの特徴と流用できるものについて解説します
Vツインマグナ ホイールの種類は?
まず、Vツインマグナで販売されたホイールの形状の違いを把握しておきましょう
Vツインマグナが販売された1994年にアメリカンだと珍しい”キャストホイール”を採用したモデルで話題となり
その2年後に前後”ディッシュホイール”を採用したVツインマグナSも発売され2つの種類がありました。しかし、マグナSは1997年に販売終了となり、流通している車体が少なく中古相場も高くなり始めています
Vツインマグナホイールは中古でいくら?
キャストホイールはディスクローター込みで1,000円~20,000円台と幅があり選択肢が複数ありました。状態も様々なので、予算によって使い分けが可能です
それに対してマグナSのディッシュは20,000円を超えます。どうしてもディッシュホイール単体で販売されるケースが少ない上に、購入したい方が増えてしまい中古価格は年々、上昇しています
前後ディッシュが気に入っているなら、中古バイクを選ぶ段階でマグナSを狙ったほうが素早く手に入れられます
マグナ250流用できるホイールは?
マグナ用のフロントキャストホイールではなく、同社から販売されていたスティード400スポークホイールが装着可能です。さらにポン付けできちゃいます!
ただスティード400とマグナではキャリパーの取り付け位置に違いがあり、一般的な流用は難しいとされていました
それが今はキャリパーサポートもガレージT&F現在は販売してくれていて装着が非常に楽になっています。かゆいところに手が届く、こんなパーツを販売してくれるのはユーザーにとってありがたいポイントです
ただし、ロングフォークやトリプルツリーを装着している車体だとブレーキホースやスピードメーターケーブルが届かなくなる可能性があります。この点だけ注意してください
スティード400フロントホイールは中古でいくら?
記事を書く段階で、オークションとフリマサイトの2つを使って中古販売価格を見ると5.000~10,000円で取引されています
比較的安い値段で取引されているなと思いましたが、状態は様々でスポークの錆が多かったり、ディスクローターが外されている物も含まれていますので、じっくりと見極めなければなりません
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カスタムの幅が広がる
キャストホイールはならではの良さがありましたが、やはりスポークの方が栄えるカスタムもあります。特にチョッパーやボバースタイルも目指すなら交換して損はないでしょう!
あなたなりのカスタムに仕上げて楽しくマグナを乗ってください!
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