新型MT-07(8BL-RM33J)に取り付けられる社外マフラーの種類はどんなのがあって音に違いあるの?
こんな疑問に答えます
2021年にマイナーチェンジが行われ型式が8BL-RM33Jに変更されたMT-07
エンジンやフレームは前モデルの物を引き継いでいますが、LEDプロジェクターヘッドランプを始め随所にLEDパーツを配置し、明るさをしっかりと確保して夜間走行でも見通しがよりしやすくなっています
そんなMT-07(RM33J)に装着できる社外マフラーのデザインと排気音を聞ける動画をまとめました
新品、中古マフラーを選ぶ時に参考にしてください!
MT-07(8BL-RM33J)純正サウンドはこんな音
●重量 | 7.7㎏ |
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●音量 | データ無し |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、MT-07(8BL-RM33J)の純正サウンドを聞いておきましょう
エンジン始動時からノーマルの範囲でもドコドコ音がしっかりと聞こえ音の質感も非常によく感じます
このぐらいの音量であれば、閑静な住宅地に暮らす方や早朝深夜に通勤通学擦る方も利用しやすいでしょう
こちらの動画を参考にして社外マフラーの音を聞き比べてみてください
MT-07(RM33J)のマフラー交換時に必要なガスケット
MT-07(RM33J)で販売されているマフラーは全てフルエキゾーストタイプです
なので、交換時にはエキゾーストパイプガスケットを2個使用します
MT-07(8BL-RM33J)おすすめ社外マフラー
●MT-07(8BL-RM33J)社外マフラーまとめ!
■価格が安く買えるのはARROW サンダーフルシステム
■動画を聞いて音量が大きかったのはAKRAPOVIC レーシングライン
AKRAPOVIC MT-07(RM33J) レーシングライン
■前モデルに引き続き横出しエンドが特徴的なマフラー!
●材質 | サイレンサー チタン製 エンドキャップ カーボン製 エキパイ ステンレス製 |
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●重量 | 5.7㎏ |
●音量(近接 / 加速) | データ無し |
●価格(税込) | 221,000円 |
ヨーロッパ最大級エキゾーストブランドで国内でも人気が高いAKRAPOVICからはレーシングライン
サイレンサーはメガホンタイプをベースにした膨らみがある形に整えられ、エンド部分はターンアウト形状に配置されパイプが2連で固定されています
前モデルのRM19用で販売されたアクラポビッチマフラーと似ていますが、型番が違うので互換性はありません
気になる音は、アイドリング時などは純正+αと言った印象でしたが、アクセルを開けると低音がしっかりと聞こえて存在感があるサウンドに仕上がっています
全体的に音量は控えめですが、ジェントルマンな音に仕上がっています
ARROW MT-07(RM33J) サンダーフルシステム
■車検対応のARROWマフラーはレアな一品!
●材質 | サイレンサー アルミダーク製 エンド カーボン製 パイプ ステンレス製 |
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●重量 | 4.06㎏ |
●音量(近接 / 加速) | データ無し |
●価格(税込) | ※147,136円 |
※ECサイト最安値
数々のバイクレースシーンでも実績を残してきたARROWからはサンダーフルシステム
サンダーフルシステムは、ショートラウンドタイプにオーバルエンドを装着したマフラーです。円形形状は定番のパターンですが短く作られているとスポーティーな見た目になりMT-07の良さを引き立ててくれていますね
排気音はアクラポビッチ同様に控えめな音量で、しっとりとした音が目立ちましたが、アクセルを開けてみるとバルルン!と特徴的なサウンドが広がります
耳に残るパルス感も余韻が合って面白い音ですね
MT-07(RM33J)で販売されているマフラーは以上です。社外パーツに関してもまだ豊富ではないので、楽しみにしながら待ちましょう
MT-07(RM33J)の中古マフラーの状況は
新品だけではなく、MT-07(RM33J)の中古マフラーについても調べてみたところ、出品数は無く購入できる状況ではありませんでした
各パーツメーカーからマフラーが販売されるまで待ちましょう
もう少し待てばいろいろ出揃う
XSR700同様に社外マフラーが増えるまでには時間がかかりそうです。早急にマフラー交換をしたい方以外は、しばらく見に回ってお待ちください
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