250TRをカッコよく乗りたいからカスタムをしたい!と思って調べてみたけど、種類が多くて自分がしたい内容がわからない!
という疑問に関してお答えします。
250TRはボルトオンで装着出来るパーツが数多くあり、仕上げられるカスタムのジャンル多数あって目移りしてしまいがち。
そんな疑問を解消すべく今回は、250TRのカスタムの種類や特徴について解説します。
あなたの仕上げたいジャンル見つけて、これからのカスタムライフを楽しんでいきましょう!
250TRのカスタムのカスタムの種類は大きく分けて5つ!
250TRのカスタムを大きく分けると5つのジャンルに分かれます。
自分が仕上げたいスタイルがどんな物なのか判断していきましょう。
250TRライトカスタムの特徴
・250TRライトカスタムの特徴
- 大掛かりなカスタムはしない
- ジャンルに拘らない
- 好きな場所を好きに変える
250TRを購入したから、ちょっとしたパーツを変更したい人におすすめなのがライトカスタム
ただライトカスタムとここでは呼んでいますが、定義はまったくもってありません
特別どのジャンルに絞ってカスタムするのではなく、パーツ単体を好きな場所に交換すると言った手法を指しています
縛られないという意味ではどんな方でもチャレンジがしやすいジャンルなので、とりあえず250TRをいじりたいと思っている方もおすすめします
250TRカフェレーサーの特徴
・250TRカフェレーサーの特徴
- 低いハンドル
- シートで雰囲気が変わる
- フロント回りにカウルを付けるか付けないか
250TRが持つクラシカルなデザインを活かしてレーシーな雰囲気に仕上げるならカフェレーサーカスタムは忘れてはならない存在です。
ただカフェレーサー仕様はこだわりが強いジャンルになっていて、エントリー層だと難しく感じる場面んもあります。
250TRの場合で言えば特徴にもあげている低いハンドル、シート形状、フロント回りのカウルに注目すると、わかりやすくなり取っ付きやすくなります。
250TRスクランブラーの特徴
250TRスクランブラーカスタムの特徴
- アップ、ダウンフェンダーのどっちでもいい
- マフラーもどっちでもいい
- 幅広で面積の広いシート
250TRの純正スタイルを活かした内容なのがスクランブラーカスタム。
特徴としてまとめてあるのにも拘わらず、どっちでも良いを連呼していますがこれには訳があります。
スクランブラーはオフロードバイクが出来る前のカスタムの手法でした。従ってオンロードバイクをオフロードでも走れるようにすると言った歴史があり、その年代によっても内容に変化があります。
なので、一概にこの仕様がスクランブラーだといい辛く定義が曖昧に感じる部分です。
ただ250TRに当てはめて考えていけば自ずと答えは出て行きます。1番に注目すべき点は幅広のシート。これをノーマルタンクに合わせるだけで十分にスクランブラーカスタムに出来ます。
250TRオフロードカスタムの特徴
250TRオフロードカスタムの特徴
- アップフェンダー必須
- タイヤもブロックパターン
- アップマフラーで異物と接触させない
250TRの元祖モデル250TRバイソン風に仕上げたい人におすすめなのがオフロードカスタム。
基本的な内容は先ほど紹介したスクランブラーカスタムと大きく変わりはありません。
ただし、250TRでオフロードカスタムと呼ばれている多くはVMX(ビンテージモトクロス)を指しています。
先ほどだとフェンダーの種類に決まりはありませんでしたが、タイヤとフェンダーの間に泥が蓄積をさせないためにアップフェンダーを装着したり、悪路でも走りやすくなるブロックパターンのタイヤ。
起伏の激しい荒れ地でもマフラーが当たらないようにアップタイプの物を取り入れると言った意味を持っています。
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250TRボバーカスタムの特徴
250TRボバーカスタムの特徴
- 短い前後フェンダー
- 低めのハンドル
- ハードテールやリジットフレームの装着
- ヘッドライトは小型化
ストリート感が強く街中をおしゃれに走りたい人にはボバーカスタムがおすすめ
ボバーの定義は広く曖昧な物が多く存在しています
250TRのボバーカスタムで特徴としてあげられるのは前後の短いフェンダー、ローマウントのハンドル、ハードテールやリジットマウントのフレームなどがあげられます
ただこれまた厄介な事に、カスタムショップやメーカーによってはボバーカスタムがチョッパーみたいな内容であったり、チョッパー仕様がボバーであったりする場面もあります
結局はカスタムをした張本人が、「これはチョッパー、ボバー」と言ってしまえば正立していまうのです
なので、定義に重きを置かず車体の雰囲気をみて徐々に理解していきましょう
250TRチョッパーカスタムの特徴
250TRチョッパーカスタムの特徴
- 小型か取り外された前後フェンダー
- ハンドルバーは高く
- 小さめのタンク
- フロントフォークの延長&インチサイズアップ
- ヘッドライトは小型化
先ほど紹介したボバーカスタムと非常に似ていて混乱してしまうのがチョッパーカスタム。
大きな違いとして挙げられるのは、チョッパーの場合だとハンドルバーを高く、スマートなラインで描ける小ぶりなタンクを用いてスマートに見せたりします。
また、250TRの場合だとフロントフォークの延長はせずにフロントを21インチ化リアも16インチにすると高低差がより強くなりスタイルを強める事が出来ます。
これらの専用パーツも販売されているので、ビギナーだっだとしても仕上がりは玄人になれちゃいます。
250TRカスタムジャンルまとめ
・とりあえず250TRをいじりたい人はライトカスタム
・クラシカルでレーシーなスタイルが好きならカフェレーサー
・250TRの外装やパーツを活かすならスクランブラー
・街乗りでカッコよく乗りたいならボバー
・個性的なバイクで目立ちたいならチョッパー
まとめから改めて思うのが、250TRのカスタムはボルトオンで出来る内容が多くあり、どのカスタムにおいてもカッコよさがしっかりとある車体ですね。
ただ様々な定義や特徴について書いてはみたものの、結局は自分が一番気に入った仕様がやはりカッコよく見えると思います。
こちらの内容を参考にしてあなたらしい250TRのカスタムに仕上げてください!
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