バーグマン200を売って他のバイクに乗り変えようと思ってるんだけど、バイク買取業者とオークションどっちが高く売れるの?
こんな疑問に答えます。
まずは、バーグマン200の買取相場をみてみる
このページでは、バーグマン200を売却する時にバイク買取業者が査定した車体とオークションで落札された車体の特徴を両方から見てあなたに合った売却方法を提案しています。
なぜバイク買取業者とオークションを比較するのか?
オートバイを売る手段として利用しやすいのが、バイク買取業者に依頼をする。もしくはオークションなどの個人売買に参加する方法です。
バイク買取業者の場合は、気軽に査定ができ手早く売却する事ができます。オークションは自分が売りたい価格でじっくりと販売をする事ができます。
ただここで注意してもらいたいのが、買取とオークションでは同じ車種でも見られている個所に違いがあり、片方だと高額でまた片方だと安くなると言った場合があります。
その情報を知らずに売ってしまえばあなたは損をしています。
そうならない為にも両方で高額に売れた車種の特徴を知り、自分の車体と比較をしながら1円でも高く売れる場所を探していきましょう!
結論!バーグマン200をバイク買取業者かオークションどっちがいいの!?
以上がバーグマン200のおすすめな売却方法です。
基本的にはバイク買取業者がおすすめでしたが、過走行であった場合はオークションの方が高くなるケースもありました。
ただ今回調べた段階だと個人出品はなく業者やバイクショップからの出品だったので安心料金も含まれています。
個人でオークションで高額落札を狙うなら過走行でありながらも自賠責保険が2年以上付いている、もしくは普段の足に便利な内容にカスタムがされている、または新車購入した車体でワンオーナー車を証明できメンテナンス内容もしっかり明記できる車体が有効です。
上記の内容をより理解するために、これから先に書いてある内容をじっくりと読んでバーグマン200を高額で売るための手段を知っていきましょう!
バーグマン200買取価格相場
販売年数 | 型式 | 新車価格 |
---|---|---|
2014~2016年 | JBK-CH41A | ※509,250円 |
※2014年製新車価格
ビッグスクーター譲りのゆったりとしたポジションを持ちつつ、コンパクトに仕上げられたバーグマン200。海外向けに販売されていたスカイウェイブの別名はバーグマンを使っていたのを国内でも統一された形での販売。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
---|---|---|---|
バーグマン200 | 2016年 | 100〜999㎞ | 280,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 3,000〜4,999㎞ | 280,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 3,000〜4,999㎞ | 270,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 5,000〜9,999㎞ | 236,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 1,000~2,999㎞ | 220,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 5,000〜9,999㎞ | 216,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 100〜999㎞ | 210,000円 |
バーグマン200 | 2016年 | 3,000〜4,999㎞ | 200,000円 |
バーグマン200 | 2016年 | 5,000〜9,999㎞ | 200,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 5,000〜9,999㎞ | 200,000円 |
バーグマン200 | 2016年 | 10,000〜14,999㎞ | 180,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 5,000〜9,999㎞ | 180,000円 |
バーグマン200 | 2015年 | 5,000〜9,999㎞ | 175,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 3,000〜4,999㎞ | 160,000円 |
バーグマン200 | 2016年 | 15,000〜19,999㎞ | 150,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 5,000〜9,999㎞ | 150,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 15,000〜19,999㎞ | 110,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 30,000〜49,999㎞ | 100,000円 |
販売年数 | 型式 | 新車価格 |
---|---|---|
2017年~ | 2BK-CH41A | 523,800円 |
※2017年製新車価格
平成28年の排ガス規制に適合させ型式も2BK-CH41Aに変更となった。また残念なことに最高出力と最大トルクが前モデルよりも少し下がってしまった。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 売却価格 |
---|---|---|---|
バーグマン200 | 2018年 | 100~999㎞ | 250,000円 |
バーグマン200 | 2017年 | 1,000~2,999㎞ | 230,000円 |
バーグマン200 | 2017年 | 100〜999㎞ | 200,000円 |
バーグマン200 | 2017年 | 3,000〜4,999㎞ | 190,000円 |
バーグマン200の高額査定された車体の特徴は?
・バーグマン200高額査定された車体の特徴
1.全体のコンディションが優れている
2.走行距離が少ない方が高額になる
3.ノーマルもしくはライトカスタムが高額になりやすい
全体のコンディションが最重要
バーグマン200はビッグスクーターと同じように、カウルで覆われている面積が広いので外装の状態は事細かくチェックされていきます。それ以外に前後足回り、前後ブレーキ、エンジン、電装系と動作部分もしっかりと見られます。
査定に出す前はしっかりと洗車を行い、汚れを傷と勘違いされないように注意してください。
走行距離が少ない方がいいけどメンテナンス重視
走行距離が短い方が高額査定が付きやすいのは間違いありません。ただし普段行っていたメンテナンス内容によってこれらを覆す事もできます。オーナー自身が整備をしていた場合は、どのタイミングでなんのパーツを交換しているのかを査定員にしっかりと伝えましょう。
バイクショップで整備やメンテナンスを依頼していた方は、明細書や領収書を用意しておいてください。
ライトカスタム車が高額査定されやすい
特別カスタムをされている車体も少なく、基本的にはスズキからオプション販売されていたパーツに評価が集まっています。特にグリップヒーター、イモビアラーム、リアボックス付きが高額査定されやすい傾向にありました。
※下に飛びます↓
バーグマン200オークション落札相場価格
バーグマン200は軽二輪以下のため初年度登録が書類に書かれていません。商品説明文に年式が書かれてない場合は型式を書いておきます
車種名 | 年式 | 走行距離 | 落札価格 |
---|---|---|---|
バーグマン200 | CH41A-701 | 9,032㎞ | 280,000円 |
バーグマン200 | 2018年 | 2,050㎞ | 268,000円 |
バーグマン200 | 2017年 | 14,150㎞ | 248,000円 |
バーグマン200 | 2017年 | 4,936㎞ | 226,000円 |
バーグマン200 | 2014年 | 15,300㎞ | 190,000円 |
バーグマン200 | CH41A-701 | 5,374㎞ | 160,000円 |
バーグマン200 | 不明 | 33,409㎞ | 159,800円 |
バーグマン200 | 2016年 | 37,533㎞ | 157,000円 |
バーグマン200 | 不明 | 40,500㎞ | 149,000円 |
バーグマン200 | 不明 | 47,550㎞ | 140,000円 |
バーグマン200 | 不明 | 25,884㎞ | 112,000円 |
バーグマン200 | CH41A-702 | 58,097㎞ | 100,000円 |
バーグマン200 | CH41A-704 | 21,390㎞ | 90,000円 |
オークションで調べたバーグマン200の最高落札金額は280,000円です
出品は業者からで年式は不明。走行距離は9,000㎞台と少ない特徴がある車体でした。画像上だと非常に綺麗でしたがタッチペンを使って数か所傷が隠されているそうです。
それ以外の樹脂パーツも黒々としているので保管環境がよかったのでしょう。カスタムパーツはリアキャリアとETCのみでした。
もしも、あなたが乗っているバーグマン200も似た様な内容なら同額で落札されるかもしれません。
バーグマン200の高額落札された車体の特徴は?
実際に落札されたバーグマン200のある程度の価格帯に分けて解説していきます。
20万円台で落札されたバーグマン200の特徴
20万円台は4件、全て業者からの出品です。最高落札金額の物は上記で紹介しているので除外しています。
年式が2017年式以降で走行距離が多くとも15,000㎞以内の車体が落札されています。やはり高年式と走行距離が短い物が高額落札されていますね。
外装は一部の部分に傷がありましたが全体的に見ると非常に綺麗でした。またカスタムパーツは特別装着されていません。唯一変更されていたのはトップケースが装着されていました。
15万円以上で落札されたバーグマン200の特徴
15万円以上で取引されていたのは4件、全て業者からの出品です。
年式が不明な物もありましたが2015年式以上が多くありました。それ以外に走行距離が先ほどよりも伸びて3万㎞台が複数あります。外装は擦れや傷が全体的にありましたが、艶はしっかりとあります。
カスタムパーツは先ほどとあまり変わらず、リアキャリアやバーハンキットに変更されている物がありました。
14万以下で落札されたバーグマン200の特徴
14万以下で取引されていたのは2件、全て業者からの出品です。
年式は全て不明。走行距離は先ほどよりもグッと伸びて4万㎞台が豊富です。
傷や擦れもありましたが、外装の状態は艶があり特別汚くはりません。ただしエキパイ周辺に錆が目立つ部分もあります。カスタムパーツは装着されておらず全てノーマルです
10~11万円台で落札されたバーグマン200の特徴
10~11万円台で取引されていたのは2件、出品していたのは同一の業者からです。
年式はどちらも不明。走行距離も5万㎞を超えている物があります。メンテナンスや点検はされておらず、現状での出品とのこと。
外装は傷が多くあり、タッチペンの跡もありました。カスタムはどちらもされていません。
9万円台で落札されたバーグマン200の特徴
9万円で取引されていたのは1件、業者からの出品です。
年式は不明、走行距離は2万㎞台です。特別安い条件の車体ではありませでしたが不動での売却です。またフロントウインカーの割れやフロアースペースのひび。クランクケースカバーに傷がありました。
もしも、買取業者に5万円以下の査定をされた場合はオークションを優先した方がいいでしょう。ただし事故車になるとこれよりも下回るので注意をしてください。その場合は1円スタートなどをして入札率を高めましょう。
バーグマン200最終まとめ
基本的にバイク買取業者の方が優勢でしたが、過走行でもオークションは高い水準で取引がされています。
なので、私がバーグマン200を売却するときにおすすめするのは、まず複数の買取業者を一斉に呼んで査定をしてもらい、価格に納得がいかなければオークションに出品する流れです。
これが1番取りこぼさずに高値で売ることができます。ただし1~4月にかけてはオートバイを手放す方も多いのでこの時期をなるべく外して行うようしてくださいね。
バーグマン200を高く売る方法!
バーグマン200高く売って手放したい時にどこの買取店に依頼をしたらいいのか悩んでしまいますよね・・。
私が1番におすすめしている方法はバーグマン200を最低でも2社以上に査定をしてもらうことです。
1社だけに依頼をしてしまうとあなた乗っているバーグマン200の価値がしっかりと評価されず高額で売れているのか判断ができません。
ただここで、2社以上に査定をしらもらえばバーグマン200の買取評価に競争がおこり結果的に価格が1社に査定してもらった時よりも高い値段がつきやすくなりなります。
もしも、価格に納得がいかなければ査定後でもキャンセル料は一切かかりません。自分が納得できる値段をつけてくれた場合のみ売ればOKです。
A.買取業者が条件ではいい。だけどオークション向きな車体もある