CBF125のマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの?
こんな疑問に答えます
世界各国でCBF125の商品名で販売され、ハーフカウルを装着してあったり、ネイキッド仕様だったりと国によって外観に変化があるモデルです
今回は、CBF125に装着できる社外マフラーのデザインと排気音を聞ける動画をまとめました
新品、中古マフラーを選ぶ時に参考にしてください!
CBF125の純正サウンドってどんな音?
CBF125の
純正サウンドってどんな音?
●重量 | 不明 |
●音量 | 不明 |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、CBF125の純正サウンドを聞いておきましょう
トコトコとしたアイドリング音が良く聞こえ全体的に非常に静かで、加速音はビジネスバイクのカブのようなサウンドです
これなら閑静な住宅地に暮らす方や、早朝深夜に通勤、通学される方も利用しやすいでしょう
こちらの動画を参考にして社外マフラーの音を聞き比べてみてください
CBF125のマフラー交換時に必要なガスケット
CBF125で販売されているマフラーは、全てフルエキゾーストタイプです。なので、交換時にはエキゾーストパイプガスケットを1個使います
CBF125おすすめ社外マフラー5選
●CBF125社外マフラーまとめ!
■安さ重視ならORM QUIETマフラー
■排気音量が大きいのが好みならRealize 22Racing
■なるべく小さい音にしたい方はARROW製かORM製
型式がPCJ71/PCJ72の場合は、中国輸入されたネイキッド、もしくはビキニカウル仕様です
JC40表記は生産地がインドで、欧州市場向けに販売されていたハーフアッパーカウルを装着したモデルの事を指しています
Realize CBF125 22Racing
●材質 | チタン製 |
●重量 | 不明 |
●音量(近接) | 90dB以下 |
●対応モデル | PCJ71/PCJ72 |
●価格(税込) | 39,600円 |
国内生産に拘りつつも手ごろな価格で、バイクマフラーを生産してくれているリアライズからは22Racing
22racingはラウンドタイプをベースにした小ぶりなサイレンサーを、高い位置で固定ができスポーティーな見た目で利用できるマフラーです
排気音は、トコトコとした音がよく聞こえ程よい音量に抑えられています。全体的にしっとりとしているので、どんなシーンでも扱いやすい音でした
また、動画後半のバッフルを取り外した映像だと、低音が強まりアイドリング時からドコドコしたサウンドに変化しています
アクセルを開いた際も、重低音が強く唸るような音に仕上がっています
しかし、公道利用を考えると少々危うい場面もあるので、よく考えた上で取り外してください
ORM CBF125 QUIETマフラー
●材質 | スチール製 耐熱ブラック / クロムメッキ |
●重量 | 不明 |
●音量(近接) | 84dB |
●対応モデル | PCJ71/PCJ72 |
●価格(税込) | 耐熱ブラック 19,800円 メッキ 23,100円 |
輸入バイクの珍しい車体にまで、マフラー制作をしてくれているORMからはQUIETマフラー
QUIETマフラーはショート管をベースにしたデザインですが、エンド部分が某チャンバーによく似たロケットタイプを採用してある製品です
クラシカルな外観でありながら、どこか新しさも感じられ斬新なデザインをしています
排気音はこの手の外観をしたマフラーは爆音が多いのですが、ドコポコと低音が程よく効きつつも、消音もされて控えめな音量です
適度な音量に抑えられているので、日常でも安心して利用できるのは嬉しいポイントです
・耐熱ブラック
・クロムメッキ
WirusWin CBF125 ダイナミックマフラー
●材質 | ステンレス製 |
●重量 | 不明 |
●音量(近接 / バッフル無し) | 88dB / 92dB |
●対応モデル | PCJ71/PCJ72 |
●価格(税込) | 39,600円 |
スクーター関連のパーツからマフラーを多く手掛けているWirusWinからはダイナミックマフラー
ダイナミックマフラーはボリューム感がある、ラウンドタイプサイレンサーにカールエンドの装着したマフラーです
低く固定がされ、どっしりとした見た目になりネイキッドらしさが目立つ内容に仕上げられます
排気音は映像が古く音が籠っていますが、動画で表記されている㏈上だと大きくはありません。それでもアクセルを開けた際は、しっかりと耳に残る単気筒サウンドでした
バッフル無しの動画もあったので聞いてみましょう
先ほどよりもクリアな低音サウンドが響いていますが、全体的な音は爆音ではなく割と消音がされています
IXIL CBF125 ステンレスショートフルエキゾーストマフラー
●材質 | ステンレス製 ブラック塗装 |
●重量 | サイレンサー 2.1㎏ |
●音量(近接) | 不明 |
●対応モデル | JC40 |
●価格(税込) | ※68,805円 |
※海外メーカー品の為ECサイト最安値を参考にしてください
ヨーロッパを中心にエキゾーストブランドとして人気のあるIXILからはステンレスショートフルエキゾーストマフラー
IXIL製は現代的なルックスをしたオーバルタイプのサイレンサーに、エンド部分もオーバル状仕上げのマフラーです
どこかレーシーな雰囲気もある製品で、ハーフカウルのJC40との相性も良く見えます
加速音がメインの映像でしたが、音量は控えめで公道利用がしやすい製品でした
ただネックなのは、輸入モデルの中でも新品価格が高い点です
他のマフラーはGPRやSCORPIONから販売されていましたが、これらは動画が見当たらずここに掲載できません
より多くの製品を調べたい方は下記からどうぞ
CBF125中古で狙うならこのマフラー!
新品だけではなく、CBF125の中古マフラーについても調べてみたところ、出品数は非常に少なく上記で紹介したマフラーが稀に出回る程度でした
年単位でマフラーを探せる方なら欲しい製品が見つかるかもしれません。しかし、非常に時間がかかる上に保証がないので正直おすすめはしません
それでも絶版でしか手に入らない製品があるので、ここからはCBF125中古マフラーについて解説します
スポンサーリンク
BEAMS ×ATLAS CBF125 ステンレスマフラー
BEAMS ×ATLAS CBF125
ステンレスマフラー
●平均価格 | 23,000円 |
●おすすめ度 |
CBF125中古マフラーで最初に紹介するのは、BEAMSとATLASが手掛けたステンレスマフラー
取引されていたのは1件、価格は23,000円でした
ダブルネームで販売されていたマフラーのようですが、形状から察するにBEAMSのR-EVOに似た形で定番のスタイルです
排気音は、映像が古く少々音が籠って聞こえてきましたが、それでも低音のドスドスとした音が強く聞こえ存在感をしっかりと感じられます
アクセルを開けて回転数が上昇すると、単気筒らしいドコドコとした音が広がりつつも、音量はしっかりと消音がされ耳障りな音にはなっていません
DARK HOUSE CBF125 ステンレスフルエキマフラー
DARK HOUSE CBF125
ステンレスフルエキマフラー
●平均価格 | 15,000円 |
●おすすめ度 |
最後は、ダークホースから販売されていたステンレスフルエキゾーストマフラー
取引されていたのは1件、価格は15,000円と比較的安価な値段です
JMCA非公認モデルながら音量は割とマイルドでしたが、アクセルを戻した時に生じる吸い込み音が独特であまり聞きなれない音です
ARROW CBF125 フルエキゾーストマフラー
ARROW CBF125
フルエキゾーストマフラー
●材質 | アルミ製 カーボンエンドキャップ |
●重量 | 不明 |
●音量(近接) | 84dB |
●対応モデル | JC40 |
●価格(税込) | ※39,600円 |
様々なレースシーンで培ったノウハウをマフラーに落とし込み販売しているARROWから販売されていたフルエキゾーストマフラー
取引件数は多くなく購入するのが難しいマフラーです。
マイナーが故に中古価格が安定している
CBF125で気に入ったマフラーは見つかりましたか?
CBF125はマイナーな車種になる為、現在は乗られている方が少なくなっています。その為、中古価格は安定していて乗り出しやすい一台です
もしも、まだ直接CBF125に触れた事ないのならバイク屋に行って触ってみてください
コメント