125ccというと貧弱な印象をイメージする方が多いが、その中でもCBR125Rは完成度の高さを見れる仕様となっています
今回は、CBR125Rの評価からカスタムまでご紹介します
CBR125R 簡易スペック
2013年
水冷4サイクルSOHC単気筒エンジン
最高出力 13ps/10.000rpm
最大トルク 1.0kgm/8.000rpm
車体重量 136㎏
燃料タンク容量 13L
シート高 793㎜
6速MT
高回転まで回せる楽しみ
欧州向けモデルとして2004年から販売されていたCBR125Rが、2013年になってCBR250Rに負けない大柄なサイズで販売されました
瓜二つに見える車体ですが、よく見ると違いが見えてきます
例えば、シート高が793㎜最低地上高が185㎜と、CBR250Rよりも大きくありながらCBR250Rに比べて25㎏も軽いので扱いやすさは、すごく実現されています
またエンジンは、13psとそこそこの出力ながらもエンジンは10.000rpmまで、回す事ができるのが楽しくて仕方がない所です
どうしても大排気量のバイクだとそのパワーを余すばかりですが、スペックが低いからこそ楽しめる領域の広さを感じます
新車価格が高い事
少し前に新車販売を終えてしまったバイクで、価格が30万越えするのが厳しいと感じます
それならば、中古のCBR250Rが買えてしまうからなんですよね。トータル的なコストを考えつつあなたに合う形が一番望ましいとは思います
しかし、高速も使ってツーリングをしたいなら250ccを買った方がいいですね
CBR125Rの燃費と最高速度は
CBR125Rの最高速度は120㎞/hと言われています
ぐんぐんと回るエンジンなので、楽しめるのは間違いありませんが
幹線道路を走る事が多い人は加速も必要なはず、その場合はFスプロケットを一丁落とした13丁に変更すると、加速感が増して楽しく運転できるはずです
燃費に関しては、45㎞/Lと十分な数値です
これを燃料タンク容量の13Lから考えると航続距離が585㎞と素晴らしい数字になりますね
CBR125Rおすすめのカスタム
CBR125Rのカスタムと言ってもそこまでパーツがあるわけではありませんで、実際にマフラーを装着した画像やカラーパターンのご紹介となります
CBR125R AKRAPOVIC
保安器具を取り外しレプソルホンダのカラーが似合うCBR125R
この角度から見ると125ccには見えないぐらいに大柄に見える事やアクラポビッチマフラーがレーシーな印象を与えてくれますね
少し写真だとわかりずらいのですが、シングルシート化もされていると思います
CBR125R ブラック×レッド
カーボン調のデカールにレッドの指し色が映えるカスタム
MGHというのが、もしかしたら絵画性のブランドかもしれませんが調べても判断がつきませんでした。しかし、ブラックの車体にレッドの指し色はよく映えて車体にアクセントを加えてくれるのでお試しやすい内容になっています
コストで考えるのがベタですね
先ほどもご説明した通り新車販売は終わってしまったので現存する車体しか買う事はできません
ただ、どうしても125ccで30万円は高額だなと思う方はCBR250Rの中古を購入頂くか、ほかの125ccもあるのでご検討くださいね
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