リード110/EX(JF19)タンデムしやすく大容量メットインが便利なスクーター

125cc-ホンダ

2stリードが発売中止になって4stモデルで初めて発売されたリード110/EX(JF19)

国内生産ではなく中国にある五羊-本田摩托が販売していた「SCR110」を日本国内に適合させたモデルです

今回は、リード110/EX(JF19)の評価からカスタムまでご紹介します

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リード110(JF19)スペック

2009年

全長・全幅・全高 1835㎜ × 665㎜ × 1125㎜

水冷4サイクルSOHC単気筒エンジン

最高出力 9.0ps/7.500rpm

最大トルク 0.95kgm/6.250rpm

車体重量 114㎏

燃料タンク容量 6.5L

シート高 740㎜

無段変速式Vベルト

フロントタイヤサイズ 90/90-12 44J

リアタイヤサイズ 100/90-10 56J

 

 

リードとしては初の4stモデルですが、リード100の後にスペイシーが後釜として発売されていていましたが、お役御免の形でリード110にシフトチェンジ

キャブレター車ではなくPGM-FI車両を取り入れて燃費も良く走れる

35リットルのシートした収納

 

 

 

 メットインの広さは十分だけど・・。

リード110の特徴でもあるメットインはフルフェイスを収納する時に広さがあっても深さが足らずヘルメットの形状によっては2つ収納する事ができません

1つの場合は、フルフェイスの種類によっては閉める事もできますが、シート裏に当たってしまい、閉じる事ができない場合もあります。なので、シート裏を一部をカットして対応してください

また、リアシートからリアキャリアまでの長さがあるのでタンデム時に後ろに体重を預けられてしまうとワンテンポ遅れた動きで扱い辛くなってしまいます。良い距離間を持って2人乗りをしてくださいね

リード110からリードEX進化した場所

マイナーチェンジ後に販売されたリードEXでは乗りやすさの向上を図るべく
フロントキャリパーが3podを取り入れ制動性が向上しています

さらに、新車の値段も3万円もダウンしているから驚き

それ以外には、サイドスタンドの戻し忘れを検知する装置を取りつけてありますので、リード110の社外サイドスタンドをEXにポン付けで取り付ける事はできません誤って購入しないでくださいね

また、左ブレーキの奥についてあったパーキングブレーキがEXでは撤去されています

まとめ

・フロントブレーキが3podを採用

・サイドスタンドの戻し忘れを検知する

・左ブレーキパーキングブレーキが取り外されている

リード110の最高速&燃費は?

リード110の最高速度は、85㎞/hです
これを見て不満に思う方もいると思いますが、一般的な街乗りなら十分に対応してくれます

最高速を伸ばしたい方は、純正プーリーの加工か社外品のパーツを取り込んでリアタイヤをワンサイズあげると3桁に達する事も可能です

ただし、その分だけ車体に負担をかけてしまい壊れるリスクも格段と上がる事を忘れないくださいね


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リード110(JF19)おすすめのカスタム

原付二種でスクーターらしいデザインであるリード110のカスタムと言えば、昔からある手法がメインとなります。それがゆえに安心感もある内容となっているのでご紹介します

リード110 リアボックス

Fumi23さん(@eilika_seijuna)がシェアした投稿

リード110に乗るなら一番にオススメするのがリアボックスです

スクーターらしいデザインのリードなら違和感もない事や元々ある積載量をより増す事ができるので、是非ともお試してください

 

リード110 バックレスト

@karubi0831がシェアした投稿

リアボックスなんかいらないと言う方ならタンデム時に便利なのが、タンデムバーがおすすめ

後方に乗る方も安心できる事や、メッキパーツを取り入れる事ができるので、ドレスアップをする事もできます

取り付けも簡単なので、バイクを触ったことない方でも少量の工具で対応可能です

 

リード110 スクリーン


 

 

もう次のステップにがあるけども

もうすでに新たなリード125が販売されていますが、新車購入ではなく中古で欲しいんだと言う方にはリード110は一つの選択肢としてオススメです

特に、アドレスV125やシグナスXよりも落ち着いているスクーターなので無理な乗り方がされていない車体が多くコンディションがいい物が多いですね

また、中古相場も段々と落ち着いているので今が狙い時かもしれません

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