BMW R1300GS用マフラー選びの決定版！音質、価格、おすすめ度を徹底比較

BMW R1300GSのマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの？

こんな疑問に答えます

2024年にR1250GSの後継モデルとして誕生したR1300GS

前モデルのR1250GSは日本でも非常に人気があった車種のため、今回のR1300GSも非常に気になる方が多いはず

そこで、この記事ではR1300GSに現状購入可能なマフラーのスペックと排気音についてまとめました

カスタムパーツ選びの参考にしてください

R1300GSの純正サウンドはこんな音

●マフラー重量	サイレンサー 2.4Kg
●排気音量	–

社外マフラーの排気音を聞く前に、まずはR1300GSのノーマルサウンド聞いておきましょう

R1250GSよりも排気量が大きくなっているものの、ショートストローク化により、ふけ上がりは鋭く水平対向2気筒エンジンの持つ、ドカドカとしたサウンドとは、また違った風合いに感じられました

こちらの排気音を参考に社外マフラーの音と比較してみてください

R1300GSおすすめ社外マフラー

SC-PROJECT R1300GS Adventure-R マフラー

●材質	サイレンサー：チタン パイプ：チタン エンド：カーボン
●カラー	–
●重量	2.0㎏
●排気音量	–
●適合モデル	R1300GS 年式: 23
●参考価格	148,500円
●備考・付属品	公道走行可能 ユーロ5適合 純正キャタライザー対応 純正サイドケース対応 センタースタンド対応

数々のレースシーンで使用されるようになり、国内にもファンが増えてきているSC-PROJECTからはAdventure-R マフラー

サイレンサーはオーバル状にも見えますが、スクエア型にも似ているかなり特殊なスタイルです

エンドはカーボン素材を使ったハス切り状に仕上げています。また、排気出口がデュアルタイプなのもポイントです

シェルサイズはやや太めですが、コンパクトな作りに仕上げてあるので、スタイリッシュで非常にカッコいい外観です

SC-PROJECT R1300GS Rally-X マフラー

●材質	サイレンサー：チタン パイプ：チタン エンド：チタン
●カラー	–
●重量	1.8㎏
●排気音量	–
●適合モデル	R1300GS 年式: 23
●参考価格	130,900円
●備考・付属品	公道走行可能 ユーロ5適合 純正キャタライザー対応 純正サイドケース対応 センタースタンド対応

続いてもSC-PROJECTから販売されているラリーXスリップオンマフラー

円錐状のサイレンサーに、カールエンドを採用したマフラーでクラシカルな見た目でありながらスポーティーなスタイルに仕上がっています

また、ECUの書き換えは必要としていないのも大きなポイントです

AKRAPOVIC R1300GS EC仕様 スリップオンラインマフラー

●材質	サイレンサー：チタン エンド：カーボン
●カラー	チタン/ブラック
●重量	–
●排気音量	–
●適合モデル	R1300GS 年式: 23
●参考価格	チタン：182,600円 ブラック：194,700円
●備考・付属品	EC/ECE 純正サイドケース対応 パーツリスト マフラー脱着方法 パフォーマンスグラフ

欧州最大のエキゾーストブランドのAKRAPOVICから紹介するのはEC仕様 スリップオンラインマフラー

六角形をベースにしたショートサイレンサーに、カーボン素材を使ってスラッシュカット風に仕上げたマフラーです。従来のAKRAPOVIC製品よりもシェルサイズが短く設計されているので、非常にスポーティーに見えカッコいい仕上がりです

チタン

ブラック

これから社外マフラーが増えるのは間違いありません。より多くの中から選びたい方もう少し待っておきましょう

POINT
BMW Motorradが独占販売しているAKRAPOVIC ダブルサイレンサーは、海外サイトで販売されていましたが、日本ではインターネット上から買うことはできないようでした。近くのBMW専門店に問い合わせてください