ヤマハ YZF-R15/Mのマフラーを交換したいんだけど、種類はどんなのがあって音に違いはあるの?
こんな疑問に答えます
インドネシア産とインド版では若干違いがありますが、マフラーに関しては、どちらも問題なく利用できるので、今回はその辺をスルーしてYZF-R15/Mに装着できる社外マフラーのデザインと排気音についてまとめました
新品、中古マフラーを選ぶ時に参考にしてください
YZF-R15/M 純正マフラーはこんな音
YZF-R15/M 純正マフラー
はこんな音
●マフラー重量 | データなし |
●排気音量 | データなし |
社外マフラーの排気音を聞く前に、まずはYZF-R15のノーマルサウンドを聞いておきましょう
高回転まで回しても純正らしく静で、しっかりと消音がされています。このぐらいの音量なら早朝、深夜にエンジンをかけても問題なく利用できるでしょう
こちらの音を参考にして社外マフラーを聞き比べてみてください
YZF-R15のマフラー交換時に必要なガスケット
インドヤマハとインドネシアヤマハではパーツ番号に違いがあります
また、それ以外に初期型V3とV4でも商品が違います。ここにまとめている情報は、独自で調べていますが今回は保証できません。
・1CK1
・V3.0/V4.0
取り付けるマフラーの種類によっては液体ガスケットを所有しておくと作業がスムーズに進みます
YZF-R15/Mおすすめ社外マフラー5選
まとめ
●V4に対応しているのはHahime ダウンタイプマフラー
●最安値で購入したい方はpro Liner TR1-Rフルエキゾースト
ECサイトのリンクは年式で分けて掲載が出来ませんでした。購入時はしっかりと商品説明文を読んで、対応している製品なのかを調べてから購入してください
R9 Exhaust YZF-R15 Misano Black
●材質 | ステンレス製 |
●重量 | データなし |
●排気音量 | データなし |
●適合モデル・年式 | 2FB 15~ V3 18~ |
インドネシア大手のマフラーブランドとして知られ、国内でも見かける機会が多くなってきたR9 ExhaustからはMisano Black
大柄なサイレンサーガードが特徴的なMisano Blackは、フルエキゾーストマフラーながら価格も2万円台と安く購入しやすい製品です
●R9 Exhaust YZF-R15 Misano Blackの音は?
東南アジア製のマフラーによくある爆音すぎて使い物にならない製品ではなく、音量もしっかりと抑えられていて、公道利用も出来そうな音でした
●R9 Exhaust YZF-R15 Misano Blackおすすめ度
R9 Exhaust YZF-R15 GPX-SS
●材質 | ステンレス製 カーボンエンドキャップ |
●重量 | データなし |
●排気音量 | データなし |
●適合モデル・年式 | YZF-R15 18~ All New、V3 |
続いてもR9 EXHASUTから販売されているGPX-SS フルエキゾースト
メガホンタイプをベースに、エンド部分はメッシュ構造とレーシーな風合いを感じるマフラーです。サイレンサーが若干逆ぞりなのも、ダイシンレーシングが販売していたバナナ管のように見えますね
●R9 Exhaust YZF-R15 GPX-SSの音は?
エンジン始動時は内部反響が強く、直管に似た音でしたが、アクセルを軽く回すと音量がしっかりと抑えられています。ただ聞く人によっては、スパルタンな音に感じてしまうと思うで、サイレンサー差込口にハニカム構造のキャタライザーを装着して消音しないと、扱い辛いかもしれません
●R9 Exhaust YZF-R15 GPX-SSおすすめ度
R9 Exhaust YZF-R15 H2-SS
●材質 | ステンレススチール製 カーボンエンドキャップ |
●重量 | データなし |
●排気音量 | データなし |
●適合モデル・年式 | 適合モデルはメーカー公式HPに記載されていません。 |
続いてもR9 EXHASUTから販売されているH2-SS
こちらもメガホンタイプをベースしたサイレンサーで、スポーティーな印象がありますね
それでいて、マフラーの固定位置を高く綺麗に配置されています。R9シリーズだと最もこのスタイルがカッコよく見えました
●R9 Exhaust YZF-R15 H2-SSの音は?
こちらも内部反響が強く直管に似たアイドリング音です。音量に関しても非常に大きいので、既製品のまま装着すると公道利用するのは難しいでしょう
他の映像で走行音を聞いてみると意外に音量が小さく感じましたが、こちらの映像は外部から音を拾っていないはずなので、実際はもっと大きな音のはずです
●R9 Exhaust YZF-R15 H2-SSおすすめ度
HAJIME YZF-R15 ダウンタイプマフラー
●材質 | ステンレス製 JMCA認定 |
●重量 | データなし |
●排気音量 | データなし |
●適合モデル・年式 | 型式 : MH3RG/ME1RG 2022年~ |
輸入バイクのバイクパーツを多く販売しているHajimeからはダウンタイプマフラー
販売元はHajimeですが、マフラーの制作はYAMAMOTO RACING製です。なので、SPEC-Aサイレンサーと瓜二つなデザインで販売されています
取り付け位置はやや低めですが、スポーティーな見た目で楽しめますね
そして、何よりYZF-R15の社外マフラーで唯一のJMCA認定品です。こちらは公道利用を安心して楽しめます
●HAJIME YZF-R15 ダウンタイプマフラーの音は?
歯切れの良いドコドコとしたアイドリング音にアクセルの応答性も良く非常に扱いやすい層なサウンドです。YZF-R15のマフラーは一押しな製品です
●HAJIME YZF-R15 ダウンタイプマフラーおすすめ度
AKRAPOVIC YZF-R15 レーシングライン チタン
●材質 | サイレンサー : チタン製 エキパイ : ステンレス製 エンドキャップ カーボン製 |
●重量 | 3.0Kg |
●排気音量 | データなし |
●適合モデル・年式 | 2019~2020 |
ヨーロッパ最大のエキゾーストブランドとして知られ、国内でも人気の高いAKRAPOVICからはレーシングライン チタン
六角形をベースにした異形型サイレンサーを採用し、エンド部分はカーボンを取り入れたスラッシュカット風に仕上げてあります
スポーティーでありながらアクラポビッチマフラーらしさが、感じられるデザインで非常にカッコいい製品です
●AKRAPOVIC YZF‐R15 レーシングライン チタンの音は?
歯切れの良いドコドコとしたアイドリング音にアクセルの応答性も良く非常に扱いやすい層なサウンドです。YZF-R15のマフラーは一押しな製品です
●AKRAPOVIC YZF‐R15 レーシングライン チタンおすすめ度
おすすめ品としては紹介できませんでしたが、他にYZF-R15で販売されているマフラーの排気音を下記にまとめてあります。気になる方はチェックしてみてください
R9 Exhaust YZF-R15 New Alpha Series
R9 Exhaust YZF-R15
New Alpha Series
Pro Liner YZF-R15 TR1-R
Pro Liner YZF-R15
TR1-R
PRO SPEED YZF-R15 フルエキゾーストマフラー
PRO SPEED YZF-R15
フルエキゾーストマフラー
国内メーカーから販売予定のマフラーが徐々に出揃い始めてきていますが、こちらはまだ動画が見当たりません。今後差し替える予定ですので、スペックと画像のみをまとめておきます。良ければ参考にしてみてください
YOSHIMURA YZF-R15 機械曲GP-MAGNUMサイクロン
●材質 | メインマテリアル:ステンレス カバー:SS(ステンレス)、STB(チタンブルー)、SC(カーボン) |
●重量 | SS:5.0Kg STB:5.0Kg SC:5.0Kg |
●排気音量 | 近接:90dB/5,000rpm 加速:79dB |
●適合モデル・年式 | 8BK-RG86J |
●参考価格 | SS:63,800円 STB:73,700円 SC:77,000円 |
備考・付属品
政府認証マフラー
2年保証
マフラー装着したままオイル交換可能
マフラー装着したままオイルフィルター交換可能
ヨシムラから四月下旬に販売予定のGP-MAGNUMサイクロン
小排気量モデルでは定番になりつつある、GP-MAGNUMサイクロンのサイクロンの外観は、ラウンドタイプにカールエンドと定番人気の仕様です
シェルサイズのバランスも良く飽きが来ずに利用できそうです。マフラーの種類はSS()、STB、SCと3つの中から選べるので予算にあった製品が選べます
SS
STB
SC
YOSHIMURA YZF-R15 機械曲R-77Sサイクロン
●材質 | メインマテリアル:ステンレス カバー:SSC(ステンレス)、SMC(メタルマジック)、STBC(チタンブルー) エンド:カーボン |
●重量 | SSC:5.0Kg SMC:5.0Kg STBC:5.0Kg |
●排気音量 | 近接:91dB/5,000rpm 加速:78dB |
●適合モデル・年式 | 8BK-RG86J |
●参考価格 | SSC:75,900円 SMC:86,900円 STBC:90,200円 |
備考・付属品
政府認証マフラー
2年保証
マフラー装着したままオイル交換可能
マフラー装着したままオイルフィルター交換可能
ヨシムラから六月下旬に販売予定のR-77Sサイクロン
US YOSHIMURAで人気だったR-77を、日本の規格に合わせて練り直されたのがR-77Sサイクロンです。異形型サイレンサーをベースに、エンドはカーボン素材を使ったコーンオーバル上に仕上げてあります
スポーティーな見た目が特徴的なので、レーシーな雰囲気を取り入れたい方にはR-77Sがおすすめです。また、こちらもマフラーの種類がSSC、SMC、、STBCの3つの中から選べます
SSC
SMC
STBC
STB
YZF-R15/M 中古で狙うならこのマフラー
YZF-R15/Mの中古マフラーについても調べてみると、販売台数が多い車種ではないので、そこまで多くはありません
ただし、値段は手頃な物が多かったので、タイミングが合えば格安で手に入れられます
今回、参考にしたのはオークションとフリマの二つです。どちらも入札する前は、オークファンを使ってしっかりと適正価格を把握してから買うようにしましょう
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SP忠男 YZF-R15 PURE SPORT
SP忠男 YZF-R15
PURE SPORT
おすすめ度 |
YZF-R15の中古マフラーに紹介するのは、SP忠男から販売されていたPURE SPORTマフラー
2020~2022年の間で取り引きされた件数は6件です。価格は中古にしては高い部類に入ります
メーカー公表値の音量は近接で89dB、加速時は78dBと全体的に控えめです。動画の排気音を聞いても、しっかりと消音されているので扱いやすいマフラーですね
YOSHIMURA YZF-R15 Tri-Ovalサイクロン
YOSHIMURA YZF-R15
Tri-Ovalサイクロン
おすすめ度 |
最後は、ヨシムラから販売されていたTri-Ovalサイクロン
2020~2022年の間で10件以上落札されています。価格は商品によって値段差があり自分に合った商品が選べる環境です
動画に映っているタイプは、輸出モデルで4250rpm時に近接音量は101dBと爆音です
国内で売られていたJMCA対応型だと近世音量は91dBで、加速は80dBに収まっているので利用しやすいマフラーです
中古で購入する際は、輸出かJMCA対応品かを調べてから買う様にしましょう
これから先に期待
150ccと限られた排気量の中で、様々な事を駆使して走行性を高めているので、これから先のパワーアップの仕方に注目したいですね
今回のマフラー記事で気に入った製品は見つかりましたか?YZF-R15をカッコよくカスタムして楽しく走ってください!
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