シャドウ400のクルーザータイプからスポーツタイプなアメリカンとして誕生したVT400S(EBL-NC46)
スティード400の時にもVRXと言った似たような車種があったのでホンダではお馴染みの車体とも言えます。
今回は、VT400S(EBL-NC46)に取り付けられる社外マフラーのデザインと排気音についてまとめています
新品、中古でマフラーを選ぶ時に参考にしてください!
VT400S(NC46) 純正サウンド
重さ | 音量 |
12㎏ | 不明 |
社外マフラーの排気音を聞く前にまずは、VT400S(EBL-NC46)の純正サウンドを確認していきましょう。
ノーマルマフラーの形状は、メッキが綺麗な右出し2in2マフラーのスタイルに仕上げられています。
排気音は、消音がされつつも鼓動感がしっかりとありノーマルでも楽しめるように感じました。ただ、実際に走り出してしまうと耳で楽しめるかと言うとそうではないと思います。
これから聞く社外マフラーの排気音は、ノーマルよりも格段と大きい物ばかりです。上記の動画を参考にして聞き比べてくださいね
スポンサーリンク
VT400S(NC46) おすすめのマフラー
MORIWAKI VT400S(NC46) フルエキゾーストマフラー ギャラクシー
重さ | 音量 近接/加速 |
7.1㎏ | 90db / 79db |
---|---|
素材 | |
ステンレス |
VT400S(EBL-NC46)で最初に紹介するのは、モリワキから販売されているフルエキゾーストマフラー ギャラクシー
サイレンサーの形状が純正品よりも細くなりスポーティーなデザインに変更されマフラーカバーもヒートチタンの色味が綺麗な仕様になっています
動画の音を聞いてみると、アイドリング時から低音がしっかりと耳に残りアメリカンらしい音に仕上がっていますね。回転数が上がるとバタバタンと躍動感がある音が聞こえてきます
レスポンスも良さそうなので、街中からツーリングでも楽しめるマフラーに感じました。
装着後、約140km走ってみました。
「車検対応」マフラーだから、音はそんなに期待していなかったけど、
スロットルを多めに開けると、これがなかなか歯切れの好いサウンド。
思わず「車検対応だよね」・・・私には充分です。
走っていて気付いたのが、3、4、5速で以前(ノーマルマフラー)より10km/時
ほど下でもぎくしゃく感が出ない事。抜けが良いから?
おかげで、一般(特に制限速度50km/時)道路の信号発進・巡航がすご
く楽しい。出典:Webike
VT400S(EBL-NC46)に社外マフラーで取り付けられるのはモリワキしかありません。上位モデルのVT750Sならヤマモトレーシングやcobraなどの選択肢もあるのですが、ここは残念なところ
また、VT400Sはカスタムパーツも豊富ではありません。汎用品を上手に使ってお気に入りの仕様にしてください!
スポンサーリンク
VT400S(EBL-NC46)の中古マフラーを安く買うには?
VT400Sは中古マフラーを見ても純正品とモリワキしかありません。車検用やノーマルを加工して取り付けたい方は、中古品を購入する事をおすすめします。
VT400S(NC46)に流用出来るマフラーは?
VT400Sに流用可能なのは、前モデルに当たるSTEED400とシャドウの物を取り付ける事が出来ます。
ただし、固定するステの位置を調整する事や、物によってはステップと干渉するので、逃げる場所を作らないといけません。
個人で試す場合は、十分に工具を用意してから作業をする事をおすすめします。また、動画でスラッシュタイプのマフラーを取り付けている方を見つけたので、こちらを参考にしてください。
スタイルを重視して購入すべき
VRXに引き続きあまりいい結果にならなかったVT400S。
二度あることは三度あるともいいますが、そもそもアメリカン400ccが激減した今だと可能性が薄いと思います
しかし、ここまで書いておいてなんですが個人的にはVT400Sのスタイルは好み。スポーツスターのパクリと揶揄される事もありますが、中古相場も落ち着いているので、気になる方は是非とも購入してくださいね
コメント